ジャニー喜多川性加害問題(メモ)
この問題で感じたこと・論点
再発防止のためにどうすべきか
再発防止策 #ジャニーズ性加害問題 #ジャニー喜多川性加害問題
①現事務所は被害者救済と補償に専念したのち解散(タレントは全員他社に移籍)
②メディアは第三者の検証チームを各社で設けて「沈黙」の原因を究明し謝罪番組を作る
③企業は人権DDを、学校は包括的性教育を推進する
企業が ジャニタレを切るのは 当然の話し
人権DD に 取り組むと 必然的にそーなる
まともなタレントなら 今すぐ 移籍すべき
ジャニタレのまま=加害者とみなされ得る
#ジャニーズ #ジャニー喜多川性加害
メディアが沈黙した理由
メディアが沈黙した理由 #ジャニーズ性加害問題
①男性の性被害に対する偏見/軽視/無関心
オトコ社会では 男性の性被害が「オトコらしくない」笑い話で終わる
②潜在的なホモフォビア(同性愛嫌悪)
性犯罪のはずが 同性愛スキャンダルや芸能ゴシップにすり替わる
③事務所の絶対的権力と忖度
9/7木14:00 事務所の記者会見(感想)
例の記者会見で 感じたこと3つ
①前社長はやっぱ お嬢様やな
②新社長と子会社社長は やっぱ タレントだけあって「謝罪会見」を 見事に演じていたな
③そして 前副社長は この芝居にとって 大根役者やった ってことやろな
芝居としては 4時間も見事やけど、記者会見としては 中身薄やったな
再発防止特別チームが認定した事実
イ 性加害が多数のジャニーズJr.に対して広範に行われたこと
ジャニー氏は、少数のジャニーズJr.に特定して性加害を行っていたわけはなく、多数のジャニーズJr.に対して広範に性加害を行っていた。一晩で合宿所や同じホテルの部屋に宿泊している複数のジャニーズJr.に性加害を行うこともあった。被害者のヒアリングからは、少なく見積もっても数百人の被害者がいるという複数の証言が得られた。
第2 事実関係 > 3 性加害 > (2) 性加害の概要
ウ ジャニーズJr.らの性加害に対する認識
(前略)ジャニーズJr.の間では、ジャニー氏から性加害を受ければ優遇され、これを拒めば冷遇されるという認識が広がっていた(後略)
第2 事実関係 > 3 性加害 > (2) 性加害の概要
所属している人と退所した人の違いは?
結論
性加害に耐えられた人たちが、ジャニーズとして成功し、今も事務所に所属している(または成功後に移籍・独立)
性加害に耐えられなかった人たちは、売れる前に事務所を辞めて芸能界を引退した
ジャニタレとして売れた人の3類型
性加害を受けなかった人(例:関東在住でジャニー宅に泊まる必要の無かった人、性加害をして辞められたら困るような逸材だった人、世代的に性被害と無縁の人など)
性加害に耐えきった人
性加害でない性的関係だった人(いわゆる「枕営業」など、ジャニー氏の欲求を積極的に受け入れ、利用した人)
売れる前に事務所を辞めた人の3類型
性加害以外の理由で辞めた人(例:才能の無かった人、進路変更など)
性加害に耐えきれずに自ら辞めていった人
性加害を拒否したことで冷遇されて辞めざるを得なくなった人
本件の登場人物
被害者
性加害を受けた人
加害者
ジャニー氏本人
加害者に加担した人
ジャニー氏の性嗜好異常を利用した人(いわゆる「枕営業」など)
性加害を受けたが、運よく成功できたので、性加害を許容している人(つまり、今更この件を掘り返してほしくない人)
性加害を受けなかったが、性加害の事実を知っていた人
見て見ぬふりをした人(事務所やメディアの人など)