自己紹介
✅氏名等・Wikipediaの経歴
青木亮人（AOKI Makoto）、1974年北海道小樽市生まれ
現在、愛媛大学教育学部教授
※Wikipediaは下記参照
✅専門分野
日本の近現代俳句。また戦前の台湾を軸に中国、朝鮮、シンガポールにわたった日本人俳句を研究。同様に戦前のアメリカ日系移民に加えてドイツやフランス、イギリス等のヨーロッパに渡った日本人俳句も調査中。愛媛・北海道ゆかりの文学や文化等の郷土文学も研究。
その他、評論やエッセイで映画、音楽、絵画、アニメ、マンガ、日本文化等について執筆。
✅著書（単著）
🔹2013
『その眼、俳人につき 正岡子規、高浜虚子から平成まで』邑書林
🔹2017
『ＮＨＫカルチャーラジオ 俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで』NHK出版
🔹2018
『近代俳句の諸相 正岡子規、高浜虚子、山口誓子など』創風社出版
🔹2019
『さくっと近代俳人入門 正岡子規・河東碧梧桐・高浜虚子編』
マルコボ.コム
🔹2022
『愛媛 文学の面影 中予編』創風社出版
『愛媛 文学の面影 南予編』創風社出版
『愛媛 文学の面影 東予編』創風社出版
『学びのきほん 教養としての俳句』NHK出版
🔹2023
『対話形式で語る近代俳人入門』マルコボ.コム
✅単著・論文等の受賞歴
🔹2008―第17回柿衞賞
※兵庫県伊丹市柿衞文庫主催。40歳未満の俳文学研究者が対象。
🔹2015―第30回愛媛出版文化賞大賞
※愛媛新聞社主催。『その眼、俳人につき』にて受賞。
🔹2015―第29回俳人協会評論新人賞
※俳人協会主催。『その眼、俳人につき』にて受賞。
🔹2015―第1回俳人協会新鋭俳句評論賞
※俳人協会主催。50歳未満の会員による俳句評論が対象。
「明治期俳句革新における「写生」の内実について―高浜虚子「遠山に日の当りたる枯野かな」を例に―」にて受賞。
🔹2019―第33回俳人協会評論賞
※俳人協会主催。『近代俳句の諸相』にて受賞。
🔹2019―松山市文化振興功労表彰
※松山市制施行130周年記念式典にて文化振興功労表彰。
🔹2021― 第36回愛媛出版文化賞
共著『四国遍路の世界』（ちくま新書）にて受賞。
🔹2021― 愛媛大学学長賞
共著『四国遍路の世界』の業績により、共著者とともに受賞。
🔹2022― 愛媛大学学長賞
個人学術研究の顕著な業績により受賞。
🔹2023― 第38回愛媛出版文化賞
単著『愛媛 文学の面影』東予・中予・南予編の三部作にて受賞。
✅著書（編著・共著）
☑編著
🔹『コレクション都市モダニズム詩誌22 俳句・ハイクと詩2』
ゆまに書房、2012
☑句集収録
🔹『長谷川櫂自選五〇〇句』解説「黒い獣と花」
朔書房、2024
☑共著
🔹『スポーツする文学』青弓社、2009
🔹『戦後詩のポエティクス1935-1959』世界思想社、2009
🔹『村上春樹と小説の現在』和泉書院、2011
🔹『俳句のルール』笠間書院、2017
🔹『新興俳句アンソロジー』現代俳句協会青年部編、2018
🔹『四国遍路の世界』ちくま新書、2020
🔹『大学的愛媛ガイド こだわりの歩き方』昭和堂、2020
🔹『遠隔でつくる人文社会学知―2020年前期の授業実践報告―』
雷音学術出版、2020
🔹『日本文学の見取り図：宮崎駿から古事記まで』ミネルヴァ書房、2022
🔹『四国遍路と世界の巡礼(上)』創風社出版、2022
🔹『神保町に銀漢亭があったころ』北辰社、2023
✅連載中の評論・エッセイ掲載誌
🔹俳句結社誌・同人誌
「円座」「100年俳句計画」「子規新報」「氷室」
🔹商業誌・総合誌
「俳句四季」「俳句界」「俳句」
🔹サイト
「セクト・ポクリット」
✅経歴
・同志社大学文学部文化学科国文学専攻卒業
・同志社大学文学研究科国文学専攻博士前期課程修了（修士、国文学）
・同志社大学文学研究科国文学専攻博士後期課程修了（博士、国文学）