見出し画像

オーストラリア・Perthでバスケ留学中のチビ 🇦🇺⇄🇯🇵 #6

みなさん、こんにちは。ここ1ヶ月間は学校のテストやバスケの大会などがあり、投稿できていませんでしたが、またこれから2週間に1回くらいのペースで更新していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!

それでは今回は、オーストラリアの州代表について書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

オーストラリアの全国大会について

まず初めに、このオーストラリアの全国大会は日本の国体に似ています。それぞれの地方からの選抜チームが集まって、試合をすると言う形式で行います。各地方というのは、それぞれの州のことを指します。僕の場合は西オーストラリアに住んでいるので、西オーストラリア州代表というかたちになります。

僕は、西オーストラリア州のU20(17~19歳)の代表としてこの全国大会に臨みました。まずは、トライアウトをするところから始まります。州代表になりたい選手がそれぞれ応募して、約80人くらいでの大型の練習が2回ほどあります。その後、1ヶ月後くらいにその中から40人ほどが選ばれ、2回目のトライアウトへと進みます。そこで2回ほど練習行った後、仮チーム発表があります。15人のチームが2つ作られ、最終選考となっていきます。

この最終選考がとても長く、およそ4ヶ月間にわたって毎週日曜日に練習を行います。そして最終的にそれぞれのチームが10人ずつ選ばれ、2チーム合計で20人が選ばれます。長期間の最終トライアウトは、一瞬のインパクトより自分の本当の実力が試されるのと同時に、それぞれのプレイヤーがどれだけチームの戦術にフィットするかが試されます。

この最終選考は選手それぞれが各チームのエース級なので、その中で自分の活躍を継続して残していくということはとても大変でした。特に自分は、最初の3ヶ月間はチーム内のBチームに入っていて、このままだと合格できないのは分かりきっている状態でした。でも、最後の1ヶ月間とチーム発表があってから大会までの1ヶ月間の2ヶ月間で、スタメンまで登り詰めることができました。

トライアウト最後の1ヶ月間は、NBL1のチームとの練習試合などの試合形式の練習が増えたため、アピールするチャンスが巡ってきたんだと思います。そして、そのチャンスが巡ってきたタイミングで、1回目の練習試合があり、他のメンバーの怪我や体調不良でスタメンに抜擢されました。この試合がチャンスだと思い、全てのプレーに全力を注ぎました。そして、運の良いことに絶好調で30分のプレータイムを与えてもらえました。

やっとの思いでもらえたプレータイムを逃さないように、やれるだけのことをやっていたら、最終的に10人に選ばれました。オーストラリアで州代表になれると思っていなかった僕にとって、今までにない以上に嬉しかったです。

pic:全国大会での写真

本当はここから5月の大会の経験について書きたかったんですが、思いの外その前の準備期間での経験が多かったため、大会については次回話していきたいなと思います。

これからも留学の経緯や現状、Perthのバスケや学校などについて、たくさん伝えていきたいと思います。

質問などがあれば遠慮なくお願いします!不定期ですが月に2回以上投稿する予定なので、その中でもらった質問に答えていきたいと思います。

この記事がおもしろいなと思ってもらえたなら♡をよろしくお願いします!また、TwitterやInstagram、Facebookなどでも色々な情報を発信していきたいと思いますので、そちらのフォローもよろしくお願いします!

次回は実際の大会での結果や経験について話していきたいなと思います。ありがとうございました。

#オーストラリア
#バスケ
#Perth

いいなと思ったら応援しよう!