オーストラリア・Perthでバスケ留学中のチビ 🇦🇺⇄🇯🇵 #高校卒業編
みなさんこんにちは、岡島和真です。9月24日、金曜日にオーストラリアの高校を卒業しました。ローカルの学校に高校2年生から転入し、2年間の勉強過程を終えました。この2年間はとても濃く、たくさんの友達や先生達と出会いました。
今でも転入初日のことは覚えています。新学年最初の集会をやっている途中で校長にここに入れと言われ、誰も知らないところに放置されたように感じました。周りから見たら、変なアジア人がおどおどしてるようにしか見えなかったと思います。フレンドリーに話しかけてくる学校の仲間たちに気圧され、拙い英語で頑張って会話していたと思います。その時はできれば話しかけてほしくないと思っていたほどでした。そのくらい新しい環境に適応できるまで時間がかかってしまったように思います。
pic: フレンドリーな体育の先生
また語学学校とは違い、当たり前ですが英語で他の科目の授業をします。どの教科もそれほど難しい内容ではなかったものの、文章が読み取れずに点数を落としてしまったことは数えきれないほどありました。それでも横の席に座っている友達と考えを出し合ったり、助け合ったりすることでなんとか乗り越えることができたと思っています。
スポーツが盛んなオーストラリアでは、休み時間にいろいろなスポーツをしている子たちを見かけます。バレーボールやサッカー、AFLなどたくさんの生徒達が休み時間をスポーツをして過ごす中、1番人気なのはバスケでした。そのためバスケが好きな子やnbaが好きな子とは、思いのほか簡単に打ち解けることができたのではないのかなと思っています。
最後に、これから海外留学をされる方へ中学の頃の先生(留学経験有り)のアドバイスをここでもしたいと思います。それは助けを求めることです。フレンドリーな海外の人たちには、分からないことがあったら聞いてみることが1番です。特に学校では、絶対に分からない問題ややり方が分からない作業などが出てくると思います。その時に助けを求めると、やってくれたり手伝ってくれたりします。それをせずに1人でやろうとするのは少し大変なのではないのかなと感じました。
バスケばっかりの自分の学校生活の話でしたが、少しでも参考になればいいなと思います。
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次回は予定通り9話の後編、準決勝での話をしていきたいなと思います。ありがとうございました。