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オーストラリア・Perthでバスケ留学中のチビ 🇦🇺⇄🇯🇵 #9

みなさんこんにちは、岡島和真です。オーストラリアでは来週末に卒業式があります。もう高校生活が終わってしまうことにとても驚いています。「あっという間だったな」と留学生活を振り返る方も多いと思いますが、僕自身は正直なところとても長く感じました。1人での新生活に加え、英語が話せなかったりバスケがうまくいかなかったり、更にはコロナまで起きてしまい、波乱な留学生活だったからです。ですが辛い思いをした以上に楽しい思い出があることは事実です。そのため振り返ると長かったなぁと思います。
さて今回は高校、オーストラリアでの最後のバスケであるWABLU20のシーズンがどうだったかについて書いていきたいと思います。


はじめに
今シーズンは約2年前の初めてWABLに挑戦した年と同じで、bottom ageと呼ばれる下の年齢でのシーズンでした。比較になるかは分かりませんが、2年前のシーズンでは平均得点が5点、チームのシーズン成績は3位、プレーオフは一回戦負けで終わっています。

今シーズンのWABLはとても不安な状況で始まりました。というのも夏の新人戦のような大会に出た際に、5戦1勝4敗と残念な結果に終わってしまい、WABLのシーズンでは更に勝てないのではないかと思っていました。新人戦の時のチームメイトの半分は辞めてしまったか、d leagueの方に出場することを決めるなど、新人戦の時より戦力ダウンしてしまいました。チームメイトがどう思っていたのかは分かりませんが、僕自身はかなり心配していました。

WABLシーズン
しかし、シーズンが始まると快進撃が始まりました。他のチームも選手によってはd leagueに参加していたりなど、戦力ダウンしているチームが多数あると同時に、僕たちも新人戦では2軍にいた選手やそこの大会に参加してなかった選手を加え、明らかに新人戦の時よりチームが進化していました。開幕を7戦を6勝1敗でスタートすると、順調に試合に勝ち進んでいきシーズン16戦を13勝3敗のリーグ3位でレギュラーシーズンを終えました。僕はd leagueの試合と時間が被ったり、ラスト2試合を酷めの捻挫で出場できず、13試合の出場でしたがチームの勝ちに貢献できていたと思います。

エリミネイションファイナル
プレーオフが始まり第3シードの僕たちは、第6シードのサンズというチームと対戦することに決まりました。シーズンでは接戦ながらも勝ち越しているチームだったため、順調にいけば勝てると思い試合に臨みました。僕はシーズン最後の2試合を怪我で欠場し、怪我を抱えながらの出場となりました。試合が始まり、序盤は接戦を演じていたもののじわじわと点差が開いていき、前半で20点のリードを奪うことに成功しました。僕は時間制限がかかっていたため、前半10分+後半5分の15分の出場に終わりましたが、22得点とゲームハイで終わることができました。コンディションを整えながら勝利することができたため、万全ではないもののかなりいい準備をして準決勝に駒を進めることができました。

質問などがあれば遠慮なくお願いします!不定期ですが月に2回ほど頑張って投稿する予定なので、その中でもらった質問に答えていきたいと思います。

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次回はプレーオフ準決勝の話と3シーズンのWABLを振り返りを書いていきたいと思います。ありがとうございました。


#バスケ
#Perth
#オーストラリア
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