どんなに偽物でもリアルには敵わない
巷ではモルカーが大人気。
ストップモーションの映像作品だ。
フェルトでできたモルカーはCGでは決して感じることのできない温かみを持っている。
昨今CGの技術も上がり、もはや本物と区別がつかないほどにVFXは進化している。
しかし、古い映画を見ると、やはり本物からしか感じないリアルさがある。
特にホラー作品。
CGで本物と見分けがつかないグロい映像よりも、SFXを駆使したグロい映像のほうがより恐怖感を感じる。
たとえ偽物っぽく見えても、そこにあるというリアルが与える影響は大きい。