何処まで道は続くのか

思いがけない一言に
少し瞼が震え出す
時計の針が刻むのは
人の寿命と人の過去

流れ流れてたどり着く
桃源郷は夢心地
空を彩る雲達は
短き命を染めていく

僕らは棘を抜くように
歩んでホロリと息をつく
君らは刃抜くように
悩んでガラリと息耐える

前に進むという事は
どんな未来を奏でるか
どんな想い出奏でるか
受け止め方は人次第

そしてまた無垢の一日が始まるんだ

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