殺処分ゼロへの提言①
幸せなドッグライフを‼️
ドッグトレーナーDorGです。
毎日投稿を始めて10日目になりました。
文章力がなかなか上がってきませんが、頑張っていきます。
さて今回は10回記念という事で、DorGが考えている、犬猫殺処分をゼロにする5つの提言の内の1つをお伝え致します。
一日でも早く日本からドリームボックスが無くなることを願って発信しております。
少しでも共感頂けたら嬉しいです。それではいきましょう!
終生飼育義務の強化、改正
現在日本では殺処分をゼロにする様々な活動や取組みが行われております。
しかし、残念ながら殺処分数は減らせてもゼロには出来ないものばかりです。
また社会では殺処分は良くないとしつつも感情に訴えることしか出来ておりません。
いずれの活動は本当に素晴らしい事だし、今後も続けていくべきだと思いますが、ゼロにするにはシステムを大きく変えていく必要があります。
時間をかけて国民に訴えていくやり方では今現在苦しんでいる犬や猫を救う事は出来ないのです。
そんな中自分の考えの中に一つが、終生飼育義務の強化、改正です。
つまり法改正です。
今も動物愛護法にあるじゃないか!?という意見もありますが、現行法では努力義務しかなく、罰則がありません。
ちなみに終生飼育義務とは飼った犬や猫を生涯飼い主さんが面倒みて下さいね!というものです。
これをもっと明確にし、罰則に近いものを設けます。分かりやすく言うと、養育費です。
犬や猫を飼った飼い主が手放す時にこれまでは動物愛護センターなら四千円程度で引き取ってくれておりました。そこからセンターでは税金や寄付を使って犬や猫を管理しなければならず、管理コストが膨れていました。
そこでこの養育費制度を義務化して毎月一定額納める義務を飼い主に与えます。
これは保護活動している団体や個人でも同じにします。そうすることで、センターや保護シェルターでの管理費用が賄えると考えています。
現在考えている詳細を順に説明します。
①養育費金額
猫 3万円
小型犬 3万円
中型犬 4万円
大型犬 5万円
が妥当だと考えています
②いつまで払うのか?
終生飼育なのでその個体の生涯が終わるまでか次の飼い主が見つかるまでだと思います。
③払わない人もいそうだけど?
養育費を税として自治体が徴収することも検討出来ると思っています。税にすれば差押えも出来ますし、破産しても免除されることはありません。
④業者にもこの法律が適用されるのか?
全ての犬や猫の所有者に終生飼育義務は科せられて然るべきだと思っております。
⑤期待出来ること
単純に安易に飼う人は減ると思います。
安易に子供を産まないのと同じです。
そして業者も大量生産大量販売もやらなくなり、確率の問題で流通死は減り、管理コストは飼い主が払うので安易な殺処分も減ると思っています。
この提言での一番の期待は飼うことの重み、つくることの重みをお金というカタチではあるけれど、強制することで知れるんじゃないかなと思います。
以上が僕が考える提言のうちの一つ、終生飼育義務の提案でした!!
当然ながら賛否あるのは分かってますし、否の意見も尊重します。
しかし、全ては無罪の罪で殺されていく犬や猫を無くすことが根幹にあることを忘れないで頂きたい!!
皆様からの沢山のご意見をお待ちしております。
最後まで読んで頂きありがとうございます‼️
それでは幸せなドッグライフを‼️
DorGでした!
必ず誰かのお役に立てると思います。宜しければサポートして頂けませんか?全て活動費に使わせて頂きます。