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ひとランク上がった話。

この時間の余裕と気持ちの余裕ができて

ひとランクあがった話。

食品について。

何が何の目的で入っているかを考えるようになり、そこで選別するようになった。

簡単に言いますと、おいしいなこの調味料と思った時に裏面をみる。

原材料表示をみて、「糖類」入ってるわーそりゃ美味しいわー。甘味はうまみー。「チキンエキス」はいってるわーそりゃ美味しいわー。だしやもーん。めっちゃいろんな味入ってんな。という感じ。

味の構成に興味あるって言ってるのはこういうことなんです。

ドレッシングなんて、油と塩と酢?だけあればできる。ヨーロッパなんてドレッシングは買うものじゃなく、作るもの。日本はほんとなんでもあるんです。ありすぎる位。

そんなに裏面気にしてみる人なんていないのに、あんなに細かく表示されてるんだよね。定義が難しいんだが、調味料に限らず、作られたおいしさが大半の食品。安心安全によりお手頃においしいものをと、いろいろ考えられて作られている。

ありがたい世の中じゃと思う。

けど、本来のというか元になっている味や原料はしっておきたいと私は思っている。

それを知ると、以外に家にある材料でつくれるものが結構あるのだ。

それを知ると、その日の分だけさっと作ることもできるし、在庫もへる。冷蔵庫のチューブの調味料や粉末・顆粒調味料だって激減する。

けど、さしすせそといわれている基本の調味料、実は本来の原料のみでつくられているものを見つける方が難しいし、高い。欲しいけど金がかかるのだ。けど、これ何食分だ?と一食分あたりで換算すると大差ないので、本来の調味料をそろえてみた。

そもそもなぜ、そうなったのかといえば、自炊して、おいしいと思う第一ステージは素材よりも味付け。結局、調味料食べてるやんとなり、裏面みたらだいたい糖類はいってるし、調味料も変えた方がいいと思ったのがきっかけ。ごはんもしっかり食べるようになったから、お菓子減らしてたけど、甘味料あらゆるところに使われているから我慢しても意味ないなと思った次第。

それと並行して、発見したのは素材のおいしさ。野菜の甘さだったり、旨味だったり。私職業病で野菜しか調理しないんです。肉は仕事で嫌というほど食べてきて、まだ自分で調理しようという気になれない。魚は圧倒的知識が少ないので未開拓レベル。けど、肉も魚もおいしいのはしっている状態。

食品の裏側も知っているからこそ、本物もしっておかないと。というかっこいい理由と、

体調を睡眠だけでは回復できなくなったので、食を見直そうという、加齢による健康問題が引き金です。

結局、自分が体験・体感しないとわかんないんだよねー


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