2021年インドネシアいつから行ける?【外国人の入国制限再度2週間延長】
インドネシア政府は、1月11日に外国人の入国制限を2週間延長が決まりました。
年末年始の長期休暇による感染拡大の抑制を目指していましたが、未だに感染拡大がとまらないとの事で、水際対策を継続するようです。
入国制限
2021年1月1日~1月28日まで(元々は1月14日までを2週間延長)
対象外
一時滞在許可証(ITAS)、長期滞在許可証(ITAP)所持者は除きます。
つまり就労ビザ、配偶者ビザ、留学生ビザ等を持っている人に限る形です。
入国制限期間中に入国する場合
出発3日以内に発行されたPCR検査陰性証明書が必要
インドネシア到着時にPCR検査を実施。
PCR検査結果が陰性でも政府指定ホテルで5日間隔離。
PCR検査費用とホテル滞在費用は自己負担。
インドネシア感染状況
2021年1月12日現在
感染者 836,718人
回復者 688,739人
死亡者 24,343人
2021年に入ってから感染者が増加しており、1月9日に1日の感染者が初めて1万人を越えており、依然感染者が止まらない状況です。日本同様、クリスマスから年末にかけて感染拡大した様子です。
日本からのジャカルタ行き飛行機
日本航空、全日空、ガルーダ・インドネシア航空とも週3~4便程は運行しています。
今後の利用状況で減便等も考えられます。
1月31日まで
JAL725便 木、土、日(週3便)
JAL729便 月、火、木、金(週4便)
NH835便 日、火、木、金(週4便)
GA875便 日、火、金(週3便)
日本の対応
外務省渡航情報では、インドネシアは感染症危険レベル3 渡航は止めてください(渡航中止勧告)
帰国時は、公共交通期間に利用自粛、14日間の自主隔離
2021年渡航はいつごろか?
現状の渡航は、ビジネス目的でもインドネシア渡航は非常に厳しい状況です。
ワクチン接種等で状況が変わる可能性があるのでが、渡航条件としてワクチン接種している事が加わる可能性もあります。
ビジネス渡航が一部緩和等されるのは夏頃になってしまう可能性はあります。
バリ島等の観光での渡航については、まだまだ先になる可能性が高いです。
日本でも時期が変わり、春先になり暖かくなって感染拡大が少しでも減少傾向にならないと海外渡航ができる状況と、海外から受け入れられる状況を作り出す必要があります。
オリンピック頃にはと期待したいところですが、まずは自国の感染拡大を抑える事が先なのでしょうね。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。サポートしていただければ、いつも新鮮な魚を獲ってきてくれるインドネシア南スラウェシ州マカッサルの漁民達が少しでも生活が豊かになるような、国際協力に役立てさせていただきます。今はコロナでインドネシアに行けませんが来年から本格始動します。