きょうのーと
後醍醐天皇が刺さった。
面白かった。
作者と本人と世界観。
新しい世界を作ろうとしていた。
そして失敗した。
でも失敗ってなんだろうね。
アイヒマンは失敗したのかな?
殺されたらそれで終わり?
完遂できなかったから、失敗?
何をしたいかだよね。
何を成したいか。
そんなものはないんだよ。
なくてもいいし
ないほうがよい。
人口が減っていくなかで
人口を取り戻そうとか
夢のないことを言っている。
もう無理だよね。
ヒトがいないのが問題じゃない。
自由を手に入れたら人間は子どもなどいらないのだろう。
そういうものだった。
そういうことだっただけ。
今までは必要性に囚われていた。
世界の流れが変わった。
自由になった。
自分で選ぶことができるようになった。
自分で選ぶことができるくらい稼ぐことができるようになった。
そしたら選ばないよね。
私は実力でのし上がってきた。
それにふさわしいものを準備せよ。
そうなるよね。
運とかなんとかもあるけどさ
頑張ったしね。
選ぶことができるなら
選ばない。
選ばない自由を行使する。
そういうことなのかもしれない。
なんだろうね。
不思議だよね。
ある程度より頭がいいと
使えない人間は使うようになる。
使えるから。
ある程度だと
使えない人間を使えるようにする。
そして互いにつかれる。
頭が悪いと人間を使うことができない。
そういうことなんだと思う。
もう少し頭がよいといいなって思う。
そんなことを思う。
なんだろうね。
どうあるべきかってわからないし
興味もないけど
使えるものを使う。
それでいいと思う。
使えるようにする。
それこそ無意味だ。
互いに疲れるだけ。
今、それが始まろうとしている。
だから嫌な気持ちで
日本史に逃げているのだろう。
それでも逃げる場所があるだけましだ。
逃げられるだけ逃げればいい。
吉野へ逃げよう。
千本桜見て見たい。
満開の桜なんだろう。
怖ろしいな。