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ハンナとセネカとウォールデン

なんだろうね。

頭の悪い人がいる。

なぜ悪いのだろうか。

なぜ私は頭が良いのだろうか。

どこに違いがあるのだろうか。

全否定だろうか。

そういうことかもしれない。

人と混じらずに生きられないのだろうか。

なぜ人は人を必要とするのだろうか。

なぜ混じりたくないのだろうか。

考えが違うから。

尊重したいから。

私のいうことを聞け。

どれも正解な気がする。

違うから別に好きに生きればいいと思う。

私にかかわる必要がわからない。

観照の生活は一人で考えることではないのか。

過去の偉人との対話ではないのか。

今こそコンクリートジャングルでするべきことではないのか。

なぜ私はこんなところで

悩みながらあがいているのだろうか。

わからないよね。

だから困る。

前は酒に逃げていた。

今も逃げている。

でもお酒って頭が動かないから

ぜんぶ捨てればいいのだ。

そういうわけにはいかなから

飲まなくなった。

そして頭が動き出した。

それに秋だ。

考える時期だ。

無駄に。

技術士は落ちた。

そんなこと知るか。

残念だ。

来年も頑張るのだろうか。

わからなくなった。

私は何がしたい。

自己との対話はできているのだろうか。

何がしたい?

どんな世界を築きたい?

森の生活をしてみたい。

2年くらいなら隠遁するくらいの余裕はある。

その後復活できな気がする。

いつ死ぬのだろうか。

あいつが悪い

こいつが悪い。

好きなことを言える。

どうでもいい。

だって

興味がない?

関心がない?

世界に関心がない。

それは疲れているから?

考えてられないから。

終われているから?

ラバーになっているから?

ワーカーだから?

アクションを起こしている?

お金は必要なのだと思う。

本当に?

考えたことある?

ないよね。

だって恵まれているから。

お金はある。

しばらくは生きていける。

でもその後は生きていけない。

それが何年後かわからない。

それが怖い。

だから働く。

仕事をする。

そしていつの日かなれるのだろう。

これが当たり前になるのだろう。

もっと手を抜きたい?

何もしたくない?

それが何がいけないのかわからない。

ニートになりたい。

考えるニート。

あるいは貴族。

そういうことなのだろう。

お金に汲々しながら

考えることはできない。

暇があふれていても

考えることができない。

だって飲んじゃうから。

適度な労働があって

その合間に考える。

それが幸せということなのだろう。

そういう生活をしたい。

樵にでもなりたい。

漁師にでもなりたい。

でももっと儲けたいと思ってしまう。

なぜだろうか。

私の食い扶持だけではいけないのだろうか。

パソコンとネット環境があれば

昔のノートに代わる。

今はキンドルですぐに本が読める。

昔の偉人とも対話ができる。

煌々と明かりがともった

コンクリートジャングルの中で

考える自由がある。

労働がないからなのだと思う。

仕事がない。

活動がない。

違うな。

労働が必要とされていない。

奴隷と呼ばれる派遣がいる。

正社員は市民なのかもしれない。

労働が必要ではなくなった。

機械化が叫ばれている。

DXが進行している。

IT化の世界だ。

そんな世界で私は何をしたい?

でもお金のために

みんな労働している。

労働って大変だよね。

見合わないから。

見合うってなんだろうね。

何が適職なんだろうね。

お金は何の対価なんだろうね。

対価が必要なのかな?

もし

もし

もし

世界がシンプルに衣食住が満たされていたら?

頭の悪い人はお酒を飲んで

ドラックをやって

勝手に死んでいくのだろう。

数世代かかるのだろうけど

淘汰される。

それではダメなのだろうか?

なぜバカみたいに機械の代わりに私は働いているのだろうか?

お金をもらうために。

お金が必要なのかもわからずに

お金はどれだけあっても困らない。

どれだけでも欲しい

もっと

もっと

もっと

お酒と一緒だよね。

最近思うのはみんな酔っぱらっている。

酔生夢死っていい言葉だと思う。

私の座右の銘。

夢の中で生きて

酔って死ぬ。

違うな

酔ったように生きて

夢の中で死ぬ。

でも

酔っていない人なんていない。

ハンナもセネカも

私は特別だっていう脳内物質に酔っていた。

それが怖いよね。

お酒より酔っぱらう。

簡単に。

でも頭がいる。

お酒はお金があればいい

特別は頭の良さがいる。

私は特別。

あるいは

私は考えている。

考えるってやりはじめると酔ってるような感じだ。

幸せが溢れてくる。

いける、いける、もっといける。

って思ってしまう。

もっと考える。

私は天才だ

アイデアが溢れてくる

それが酔ってる証拠だよね。

考えてる。

だから乗っ取られている。

それは自分なのだろうか。

すべては錯覚ではないのか

そんなことを思っている。

だってね。

お前は頭が悪いのだろう。

常識とは何か

それは間違っている。

そこまで真面目にやる?

でも

人と人が交わることはそういうことなんだと思う。

考えが違う。

だからそれをなくしたい。

機械化を推し進めたい。

脳内麻薬に酔っているのもいいけど

そうじゃない人っているの?

みんな何かに酔っている。

だからこそ人は動物と違うのかもしれない。

常に酔っている。

そういうことなのかもしれない。

オレはできる!

マンモスだってやれる!

今に見てろ!

って突撃するのと

ユダヤ人は害悪だ

だから最終解決だ。

そのために電車を運行する。

何が違うのか私にはわからない。

すべてを否定できない。

マンモスを倒すのも

味方を守るために突撃するのも

降りかかる火の粉を払うのも同じに見える。

だって酔ってる。

あるいは

錯乱している。

だからこそ地球を破壊できる。

もっと進めて

どんどんやればいいと思う。

いい感じで

神様か

あるいは

宇宙人がなんとかしてくれる。

SFの世界を信じればいい。

これも錯乱だ。

すべては錯乱だ。

咲く蘭だ。

そういうことにしておこう。

もうなんか

うまく打てなくなった。

そろそろ限界だな。

また会おう!

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