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スチレンボードで箱作り。
今回はスチレンボードを使って正方形の箱を作っていきます!。
大きさは100×100mm、材料はスチレンボード(厚さ5mm)です。
それでは始めていきましょう!。
工程1「素材を切り出そう!」
スチレンボードからまずは使う分だけ切り出します。
そして切り出したものがこちら。
↓
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使う素材はこちら!
・400×100mmの板 1枚
・100×100mmの板 2枚
になっています。
それでは早速、加工していきましょう。
工程2「板に切り込みを入れよう!」
今回、スチレンボードには2種類の加工方法を使います。
1. 一枚残し
2. 45度カット
どういった加工方法なのか?。イラストと写真を合わせて解説していきます。
1. 一枚残し
その名前の通り、下の紙一枚だけを残す方法です。
工程は以下の通り!。
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一枚だけ残した部分にはPETが残っているのでやすりがけもしっかりする!。
そしてしたものがこちらになります。
↓
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少し不恰好ですが、まぁ….ヨシ!!!!
これらは箱の上蓋と下蓋になります。
2. 45度カット
次に紹介するのは、読んで字の如く!、45度の切り込みを入れていきます。
またイラストと写真を使い解説していきます。
そして、今回は中央と端で少し加工方法が違うのでそれも合わせて解説します。
ボードの端の場合
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ボードの中央の場合
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この手順に従って作ったものがこちらになります!
↓
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こちらも少し不恰好です。作るときにはもっと丁寧に作ることを心がけないといけないですね。
それではいよいよこれらをくっつけ箱を製作していきます。
固定に使う道具は以下のものです。
・スチロールボンド
・マスキングテープ(黄色)
マスキングテープは好きな色で大丈夫です。
テープを使う理由はボンドが乾くまでの仮止めのためです。
そしてこれらを使ってできた箱が、こちらです!!!(n回目)
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出来栄えはそこそこといったところでしょうか。
箱を作る経験はあまりなかったのですが、スムーズにいきました。
しかし、箱がゴールではなく、これをもっと発展させていき、より凄いものを作らなければなりません。
その基礎として学ぶことが多くありました。それを今後の制作に活かしていきたいと思います。