カタパルトを作ろう 〜その2〜
前回に引き続き、今回もカタパルト完成のため製作を進めていきます。
今回は主に飛ばす飛翔体の方を製作していきましょう。
構想では、世界一飛ぶ紙飛行機「スカイキング」キングを参考にして製作しようと考えていました。
しかし、それに加えて「鳥人間コンテスト」の機体を調べてみると参考になるものばかり、それならこの二つを混ぜて仕舞えば良いのでは?と思いとりあえず試作してみました。
紙で試作
今回試作でできたものがこちら。
これは鳥人間コンテストの機体を参考にして作ってみたものです。
強度は紙なのであまりないですが完成形としては、このような形を目指しています。
機体は頭のほうに重さがあれば安定すると聞き、羽の位置を少し調整しようかと検討中です。
まこのを細くするか、少し太くするかもまだまだ迷走中です。
スタイロフォームで作った胴部分
こちらが試作品を参考にして作った胴体部分です。
これではまだまだ太いのでもう少し細くする予定ですが、先生からの指摘であることに気づきました。
後ろ細すぎて着地したら折れるのでは…….?
この指摘にハッとする私、「あれ、折れるな…」と謎の確信を得てしまいます。
これは飛ばす飛ばさないの前に改善すべき点がいっぱいありました。
それに大型にしないほうが軽量で飛ぶなぁ、と根本的なことにも気づいてしまう。
これは由々しき事態です。これは制作が終わらないなぁ、と気づいてしまう。
今回は気付いてばかりですが、根本的な構想を練り直さねばなりません。
次の製作をスムーズにするため、すでに設計図を作り直しております。
まとめ
今回の製作では自分の至らなさを恥じ入るばかりです。もっと主体的に動かねばできるものもできません。もっと製作に力を入れていきます。それでは。