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小川隆広議員 一般質問メモ(令和6年6月定例議会)



1.特定外来生物「オオキンケイギク」について

Q1: 

2.消防力の強化について

Q1: 消防ホースはしっかり維持管理されていますか?
Q1: 昨年度からの財政対策はどのようなものですか?
A1: 昨年度から基金を創設し、積み立てを開始しています。
Q2: 補助金や交付金の現状はどうですか?
A2: 国や県からの補助金や交付金は現時点でありません。
Q3: 今後の財政運営はどうなりますか?
A3: 現在は基金や地方債に頼るしかなく、今後は人件費や物価上昇の影響を見極めながら、令和13年度に予定している実施設計で事業費を確認し、基金の目標額や毎年の積立額を見直す予定です。

2.わん丸君バスのイベント利用について

Q1: 市内のイベントでシャトルバスとしてわん丸君バスを利用できませんか?
A1: コミュニティバスとしての本来の運行を優先するため、イベント利用は難しいです。
Q2: どのような条件で利用可能ですか?
A2: イベント時のバス利用には、運行事業者と契約する方法と、車両のみを貸し出し運転者を別途確保する方法がありますが、どちらも手続きが必要で、地域公共交通会議への報告も必須です。

3.中学生のバス利用について

Q1: 中学生のバス運賃はどのようになっていますか?
A1: 運賃は1日200円で、6ヶ月パスが1万3000円、3ヶ月パスが7000円です。
Q2: 運賃見直しの予定はありますか?
A2: 中学生の運賃見直しについては、今後の利用状況を見ながら次回の再編時に検討予定です。

4.高齢者のバス利用について

Q1: 65歳以上の高齢者を対象にパス制度は実現できないでしょうか?
A1: 現在、85歳以上と小学生には半額のパスを販売しています。65歳以上への適用は次回の再編時に検討します。
Q2: 高齢者の利用ニーズはありますか?
A2: 85歳以上の高齢者の利用ニーズはありますが、バスの運行経費にかかる受益者負担を考慮して、現在の制度を維持しています。

5.地域公共交通計画について

Q1: 地域公共交通計画はどのように策定されましたか?
A1: 令和4年度から2年間の協議を経て、令和6年2月に策定しました。五つの基本方針を定め、その達成のための目標指標と実施事業を設定しています。
Q2: 計画の根本的な考え方は何ですか?
A2: 公共交通が支える安心で快適な暮らしを目指し、地域の公共交通の役割分担を明確にし、タクシーなどでカバーできない部分を補完する方針を示しています。

6.公共交通の理念について

Q1: 公共交通の理念は何ですか?
A1: 公共交通は地域と生活を結ぶものであり、なくてはならない存在です。持続可能な公共交通のため、地域交通の在り方を見直し、効率的で利便性の高いシステムを整備する考えです。
Q2: 具体的な施策はありますか?
A2: 犬山市の公共交通の軸は名鉄と蘭丸くんバスで、これを基にタクシーで補完しながら、持続可能な公共交通を目指しています。また、新たな交通施策としてライドシェアの導入も検討しています。

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