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「Kuzen All-hands Meeting」を開催しました!

2024年6月28日(金)、株式会社クウゼンの全社会議である「Kuzen All-hands Meeting」を開催。
全社員が対面で一堂に会するイベントは当社史上初めてのことで、株式会社クウゼンにとって記念すべき日となりました!🎊

当日は、社員に加え、6月28日当日にグループインしたアルファコム株式会社の松原社長にもご参加いただき、普段はなかなか話すことのない会社の業績やこれからについて共有しました。

今回は当日のタイムラインに沿って、「Kuzen All-hands Meeting」の様子をお届けします。


イントロダクション

イントロダクションでは、当社のCEOである太田さんから、今回のイベントの目的やスタートアップで挑戦することの楽しさをお話をしていただきました。

  • 「All-hands Meeting」の目的

    • 一人ひとりが会社のMission/方向性を理解し、よりValuesを体現できる状態にすること

    • 前期の振り返りと今期の計画を共有し理解することで、一人ひとりがどういった役割で何を達成する必要があるかを明確にすること

    • 通常業務ではあまり関わらないメンバー間で経営課題や個人目標について議論し、Team Kuzenを強固にすること

※Valuesとは、Missionを達成するための具体的な行動指針のことで、以下の4つを定めています。

第1部 前期の振り返り+今期の計画共有

第1部では、前期(第11期)の振り返りと今期(第12期)の計画共有を行いました。

<前半>

コーポレート部門執行役員の成田さんから、Financial Reportとして売上高や粗利率などの財務面を中心に人員計画やオフィス移転などにも触れながら、全社のレポートをしていただきました。

<後半>

「既存ビジネス」「組織」「新規事業」という3分野のOKR(Objectives and Key Results:目標と主要な結果)に基づき、各部門長から振り返りと計画を共有しました。

COOの中里さんのお話の中で印象的だったのが、直近3年間の売上高推移グラフに対する「売上成長の戦略をたてられたとしても、実際にここまできれいな売上成長を実現するのは本当に難しい。ここにいる全員の頑張りの賜物」というコメント。
戦略コンサルティングファームや米国MBAを経験してきた中里さんからこのようなお話をいただけるのは、日々全力で業務に向き合っている社員にとって、とても励みになります👏

既存ビジネスに次ぐ第二の柱を模索中の新規事業に対しても期待感が膨らんできたところで、Q&Aセッションを挟み、第1部は終了。


第2部 部門別セッション

第2部では、ビジネスチーム、開発チーム、新規事業開発チーム、コーポレートチームに分かれてのセッションを行いました。

今期の部門でのOKRを考えるチームが多い中、開発チームは少し異なり、「チームメンバーへ花束と一緒に誉め言葉を贈る」というコンテンツでした🌷

開発チームは、リモート勤務メインの社員が多く、全員が顔を合わせられる貴重な機会ということで、このようなコンテンツを設計されたようです。素敵ですね!

他のチームもそれぞれOKRについて考えを深めたり行動に落とし込んだりと、有意義な時間となりました✨


第3部 クウゼンの目指す先

第3部ではまず、CTO白倉さんによる「生成AIとクウゼンのビジネス」というタイトルでお話をいただきました。

ニューラルネットワーク(生物の神経系のメカニズムを模倣した機械学習手法)やディープラーニング、LLM(大規模言語モデル)などの流れを時系列に説明いただき、クウゼンのビジネスへのつながりをお話いただきました。

その後、お客様からご質問などがあった際に自信をもって答えられるようにと、「生成AI勉強会」の開催告知がありました。社員なら誰でも参加でき、隔週でCTOから生成AIに関するレクチャーを受けられるというとても有難いお話です。楽しみですね!

最後は、「アルファコムとの経営統合とクウゼンの未来」というテーマでした。
アルファコムの松原社長にもご登壇いただき、ChatGPTを用いた自己紹介をしていただきました。初対面の社員がほとんどの中、会場を盛り上げる笑いのセンス。さすが関西ご出身ですね!

<アルファコム株式会社の株式取得に関する詳細はこちら>

CEO太田さんからは、スタートアップを取り巻く厳しい状況に対して、ロサンゼルス・ドジャースと契約した野茂選手をたとえに出し、バリューズの一つである「Think Big」の精神を改めて社内に醸成するようなお話をいただきました。しかし、野茂選手の名前を聞いても若い社員にはピンとこなかったようです。ジェネレーションギャップでしょうか…(笑)

何はともあれ、終始和やかなムードで進行し、無事に会を終えることができました。企画や進行をしてくださったコーポレートチームの成田さんと齋藤さん、おつかれさまでした!


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