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ラジオ6:よる

よる《自下二》
つかれる。疲労する。

広辞苑

聞いたことないタイプの「よる」。
漢字はナシ。
「よる」で最初に思い浮かんだのは「夜」だけど、辞書をひいてみると「寄る」「依る」「撚る」…とバリエーション豊富なんだけど、この「よる」はひらがな。
たぶん明日以降にどこかの文章で出会っても、疲れるって意味では読み取れないだろうなぁ。
今までそんな意味で使ってきてないし。
漢字がないとなると見分けようもないし。
なんかこう、漢字から醸し出される雰囲気?を感じとることもできないし。

ところでよるの後ろについてる《自下二》。
これも実は知ったかをして生きてきたけど、品詞を表しているらしい。
きっとね、小学校とかで辞書の引き方を習ったときに教えてもらったんでしょうけど、全くもって覚えてない。
ちなみにこれは自動詞の下二段活用という意味みたい。
自動詞はOK。
下二段活用…。あれでしょ、れる、られるとかそういうやつ。
ただねぇ、下一段活用もあるでしょ、多分。

ということで調べてみたらなんとなくは分かった。
じゃあこの「よる」がどう変化するか、となるとちょっと自信がない。

ー・れにー・れたる痩馬なれば

広辞苑

と辞書には書いてあった。

下二段活用は、超うろ覚えな記憶によれば
「え、え、う、うる、うれ、えよ」
だった気がするから、
「よれ、よれ、よる、よるる、よるれ、よれよ」
…ほんと?
「よるれ」のところとか超あやしいけど。

たぶん一生答えが出ない。

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