あなたが行動するための「決め手」は何?4つの学習タイプ
さて本日も、野口真代先生のコピーライティング講座からのシェア。
「4つの学習タイプ」について書いてみようと思います。
(講座内容+自分でもう少し調べてみました)
コピーライティングの世界では超絶有名な理論で、
これを全て満たすように書くと「全人類に響く文章が書ける」んだとか。
個人的には、自己分析ツールとしても面白いのではないかと思います。
(性格分類モノとか好きなんですよね(;^_^A)
4つの学習タイプとは?
人が行動する際に何を求めるか?を、おおまかに4つに分類したものです。
ハーバード大学で研究されたものだそう。
人によって違う、「もっと知りたい」から「やってみたい(行動)」に変わるツボ、みたいなものでしょうか。
あなたはどのタイプででしょうか?
1.「なぜ」タイプ
何かをする際に「理由」を求めるタイプです。
気持ちが動かないと行動できないタイプ。
(モチベーションが上がるか上がらないか)
それをする(しなくていはいけない)理由、メリット・デメリットなどを知ることが、行動につながります。
最初に全体像を見て、どんな感じか(フィーリング)を感じたいという欲求があります。
2.「なに」タイプ
理論的な説明、実績や証拠を求めるタイプです。
根拠や理論的裏付けがあって初めて、信用して行動に移すタイプ。
科学的根拠、証拠となる統計データ、権威性のある引用、数値を伴った実績などを提示することが、行動につながります。
(「売上1000万を達成」「受講者の97%が満足しています」のような表現)
3.「どうやって」タイプ
具体的な手順、やり方を知ることを求めるタイプです。
セオリーを忠実に実行しようとします。
スキルを磨く技術者のように、完璧を目指すところがあります。
Step1.〇〇を調べる
Step2.△△にコンタクトを取る
Step3.実行する
・・・などのように、順を追ってやり方を説明することが、行動につながります。
プロセスを重要視する傾向。
4.「今すぐ」タイプ
やれることを今すぐやりたいタイプです。
行動してから考えるタイプ。失敗を恐れない。
今すぐできることを提示することが、行動につながります。
(理論とかはどうでもいい)
体験談、成功例の話などが大好きで、すぐにその真似をしようとします。
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いかがでしたでしょうか?
行動の引き金になるものも、人によっていろいろあるんですね~。
ちなみにタイプはどれかひとつだけに当てはまるわけではなく、どのタイプの要素も少しずつ持っているのだそうです。
それがどこに偏っているか?で、メインのタイプとサブのタイプ・・・というように見ていくようです。
私は・・・
自己分析ですが、
メイン「なぜ」タイプ、
サブ「なに」タイプ
かなぁ(;^_^A
(メインとサブは逆かもしれませんが、4つのうちの2つなら、この2つであることは確定でしょう。。。)
ちなみに、1~4の順=人数の割合が多い順 なので、超多数派ということになりますでしょうか(苦笑)
あなたはどのタイプでしたか?
コピーライティングなどを書く際も、人は無意識に自分のタイプ寄りで書いてしまうそうです。
(今この記事を見返して気づきましたが、冒頭で太字にした部分(全人類に響く~)は、「なぜ」タイプ向けの文章ですね(笑))
自分のタイプを把握しておけば、より良い文章が書けそうですね♪