地中海の舞踏「音楽」:スパニッシュ

Paco De Lucia, Al Di Meola and John McLaughlin live in Modena

パコデルシア アルデメオラ マクラフリン





パコ・デ・ルシア、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリンによるライブの動画

80年12月5日金曜の夜にサンフランシスコ・ワーフィールド・シアターで歴史的なコンサートが行われました。

アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシアによるアコースティック・ギター

だけの演奏により行われたライヴは聴衆を熱狂させました。



アル・ディ・メオラは

バークリー音楽大在学中からプロとして活躍していたアルは、74年にチック・コリア率いる

リターン・トゥ・フォーエヴァーに参加することで一躍トップ・ギタリストになります。

この時までは、エレクトリック・ギターを駆使したロック・テイスト溢れるプレイが

大好評でした。




ジョン・マクラフリンは

アコースティックもエレクトリックも自由に操るジョンは、トニー・ウィリアムス(Ds)や

マイルス・デイビス(tp)のアルバムに参加することで有名になり、

自分のグループ、マハビシュヌ・オーケストラを率いて後進に多大な影響を与えています。

彼はサンタナとも共演しています。「魂の兄弟たち」




パコ・デ・ルシアは

フラメンコ・ギターの最高クラスの実力者のパコは、19歳でソロ・アルバムを発表しています。

アル・ディメオラ、ジョン・マクラフリンといったジャズ・フュージョン界のアーティストたちと

スーパー・ギター・トリオとして世界各国をツアーしフラメンコ・ファン以外にも

パコ・デ・ルシアの名は知られる様になりました。

81年にはセクステットによる初のアルバム“Solo Quiero Caminar”(邦題・道)をリリース、

この年に来日し、ジャズ・ピアニストの巨匠チック・コリアと競演している。







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