mocopiは…いいぞ!!
購入前
かなり思い立って買ってしまいました!
発売当初からかなり気になっていましたが、対応スマホを所持していなかったこと、認識精度がまだ怪しいことを含めて、二の足を踏んでいました。
しかし最近になってアップデートがおこなわれ、精度についてはかなりよくなったという話を聞き、自身のスマホスペックに謎の自信を感じて、衝動買いの勢いで購入に踏み切りました。
mocopi到着
まず外観・・・考えていた以上に小さい!!!!
可動時間は10時間で、製品はセンサー、処理自体はスマホ任せのようで、専用アプリで連携から動画撮影までおこなえます。
装着してまず感じたのが「とにかく軽くて楽!」ということ。
これまで3Dの全身撮影はVIVEトラッカー(旧型)を使用していたので、格段に使用の気軽さが違います。
さらに、外でもモーション撮影ができる強み。
まだその機会に出会えておりませんけれどね。
mocopi使ってみた【動画撮影】
まず思いついたのが、自身が最近プレイしているDANCE aROUND(KONAMI)のダンスを踊ること。
とはいっても、ゲーセンでmocopi撮影する訳では無く、つい先日YoutubeにアップしたDin Don Danをそのまま流用して、3種のアバターで踊ってお試し。
自作の自アバターに、東北ずん子、おとひめさんの計3種にて撮影。
その理由としては、自作以外のモデルでの動きの違いを確認したかった。
合わせてみたら画面がゴチャついてしまったのであまりよくなかったかなと反省。
ただ、東北ずん子さんのアバターがかなりしっかり動いてくれたので四肢の動きがわかりやすかった。
mocopi配信~(VMC)
VMC(バーチャルモーションキャプチャー)を利用して動画や配信をPC上でおこなうことが可能です。OBSにウインドウキャプチャで読み込むことで簡単にリアルタイムに配信に使用することができます。多少初期設定は必要ですけれどね。
自身で配信の利用はまだですが、OBS上、VMC上できれいに動かせることを確認できております。思ったよりなめらかに動かせているので、いつか配信上で使ってみたいですね。
機能として仕方ない点
基本的に手の動きは固定。
設定で手の開き具合は変更できるが、動かしながら自然に自由動かすにというわけにはいかないので、ダンスしながらだと基本的に固定になってしまう。ダンスとしては少し不自然になるところはある。
VMCの場合はショートカットで指の動きを調整することができるので、そちらを利用すればよいでしょう。できる環境があるかは別問題。
mocopi自体が指のトラッキングをするものでは無いのでどうしようも無いのだが。
おまけ【モーション撮影】
動画撮影以外にモーション撮影をすることもできる。
こちらについてはmocopiでトラッキングされた動きをanimationデータとして使用できるようだけれど、こちらはまだ不勉強なので正しく使用できないままである。いつかはこれを利用していきたいとも考えてはいる。
最後に
mocopiが約5万の価格で購入できることを含め、本当に新しい時代のモーションキャプチャーガジェットですね。
開始時にキャリブレーションなど少し時間を掛けますが、それでも5分程度で準備できてかなりお手軽。
他に必要なのは対応したスマホか、それと同性能のスマホ(動作保証外なので自己責任でお願いします)で使えます。
断然オススメガジェットですよ!!!
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