ゲーセン麻雀の話
初めて麻雀を知ったのは小学生の頃。
父が自宅で夜中に私の同級生の親達と麻雀してるのを見た時だった。
ここで私が尊敬する多井プロならついでに牌効率もマスターしちゃうんだが私は頭がそこまでいい訳でも運動神経がいい訳でもない。
いくら親から教わろうが上達はしなかった。(笑)
そんな自分が何故麻雀を覚えたのか?
昭和から平成中期まで存在していた「脱衣麻雀」のおかげである。
人はェロさえあれば大体の事は何とかなってしまうのかもしれない。
スーパーリアル麻雀P2を初めて見た時の興奮、その後のシリーズ以降私は麻雀を少しずつ覚え始めた。(笑)
それまでの私はとりあえずポンとチーを繰り返しタンヤオにもならない「4メンツ1雀頭」を作りながら「何故あがれないのか」すら理解出来ていなかった。
ダメ人間である。
その後片山まさゆき先生の麻雀本を読み「基本はタンヤオとピンフ」と言う事を学ぶ。
この本が無ければ私は今この世にいなかったかもしれない。(割とマジ)
今でこそMJ、格闘倶楽部がゲーセン麻雀としてあるけど私の世代はとにかく脱衣麻雀が主流だった。
久しぶりにやりたいなあ。
設定資料集あるのにね。(笑)
MJも格闘倶楽部も今は待ち合わせ前の時間潰し。
今は雀魂が流行りだからゲーセン麻雀も将来は無くなるのかな?