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幸せに氣付くということ


今日もありがとうございます、kuwa。です



突然ですが、
皆さんは今幸せですか?
皆さんの人生、最高に幸せだと心の底から言えますか?





” 幸せ ”って生きていく上で多くの人が向き合うテーマですよね。



「幸せになりたい!」
そんなことを願いを聞いたこともあるかと思います。



結婚する人には声かけたりしますよね。
「幸せになるんだよ!」


「あの子はいつも幸せそうだよね」
他者をそう表現することもあるかもしれませんね。


「親ガチャ失敗してるから幸せじゃない。」
X(旧Twitter)でこんなつぶやきを見たことがあります。


「私は世界一幸せ者だよ!」
何かの出来事によってそう発言する人もいますよね。




これってどれもその人の中に

”   〇〇 = 幸せ ”


って方程式があると思うんです。




たとえば。
結婚 = 幸せ

家族と仲が良い = 幸せ

お金を持っている = 幸せ

肩書きがある = 幸せ



とかいくらでもあると思いますけど
これって逆説的に言えば



結婚していない = 幸せじゃない

家族と仲が悪い = 幸せじゃない

お金を持っていない = 幸せじゃない

何者でもない = 幸せじゃない



これって本当でしょうか?



結婚していなくたって幸せに生きているよっていう人いくらでもいますよね?
家族と縁を切っていても幸せに生きているよっていう人も。
お金を持っていなくても自給自足しながら幸せに生きている人も。
社長じゃなくたって幸せに生きている人も。



そうなんですよ。
人によって幸せの基準は違うんです。
もうこれは当たり前のことです。



好きな食べ物だって違う。
生まれた場所も違う。
年齢も違う。
好きなものも得意なものも違う。


人と違うのが当たり前なのに
” 幸せ ”の基準だけがみんな同じなわけがないんです。



ここまでは最近風の時代と言われる中で
結構浸透してきている価値観だと思います。





では皆さんは日々どんな時に幸せを感じますか?

美味しいご飯を食べた時?
欲しいものが手に入った時?
大切な家族や友人と笑い合っている時?


もちろんこれもとても幸せなことですよね!

でもこれって毎分毎秒感じることができますか?



美味しいご飯を食べたって1日3食が基本でしょう。
(余談ですが私は1日2食です。身体の調子がベスト!)

欲しいものを手に入れるって四六時中していることじゃないですよね。

大切な家族や友人と片時も離れないわけじゃない。






そう考えると幸せを感じる時間と感じていない時間の割合って
感じていない時間の方が多そうですよね。

自分の人生が一分一秒欠かさずに常に最高だって
心の底から言える人ってどれだけいるんだろうか。



心の底から「常に一分一秒欠けることなく幸せだ」と、
「自分の人生がとても完璧で素晴らしく最高だ」と、
言える人が沢山居たらこの世界はとても素晴らしい世界だと思います。
そんな嬉しいことはないですよね。




でも実際は自ら命を断つ方は多く、それこそ若い方にも多いとか。
とても悩み苦しみ、光を見ることさえ辛く、立ち上がる気力も湧き上がらない
暗闇の中に取り残されたような日々を過ごしたんだろうか。と




私自身、暗闇に身を落とした日々があります。
辛い・苦しい・悲しい
そんな感情を感じることももはや無く。



”  無  ”


そんな時間でした。



今振り返ってもあの頃は本当に暗闇を彷徨っていたと感じています。


ですがこの日々から抜け出すことができたきっかけというか
思い出した大切なことがあったんです。
私の幼少期は少し複雑な家庭環境だったんですが
周りにも沢山複雑な家庭環境の子達が多かったからか
自分が特別苦労している、と思うことが無かったんです。



大人になった今では特殊な経験ではあったなと思いますが。




とにかく自分よりも大変な思いをしている子どもたちが居た。
そうしてその子たちの日々を思い出した時、
暗闇から顔を出すことが出来たんです。



そこからは一分一秒欠かさず、とまではいきませんが
幸せを感じるハードルがとても下がり
日々の中で自分の幸せに意識を向ける時間が増えました。




この経験をお伝えし、この世界のどこかの暗闇の中にいる方に
一人にでも届いてほしいと思いました。




少しでもいいんです。
頭の片隅に刺さっていつかふとどっかでこんな話を聞いたなと思い出して
人生を歩んでいく追い風にしていただけたらいいなと。





前置きがまた長くなってしまったので
次に続いて書いていきたいと思います。


ここまでご覧いただきありがとうございました。





kuwaさん。

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