直感を大事にした買い物
大学は2年生の頃から愛用していたリュックが、ボロボロになってきたため、先日、新しいリュックを買いに街に出かけました。
私は、街に出かけて服とかリュックとかをお店ではあまり買いません。
店員さんに話しかけられるのが苦手という理由もありますが、
より安く、より良いものを買うにはネットで買ったほうが良いのではないかと考えているからです。
色々なサイトをみて価格を比較し、一番安いところを探します。
商品レビューと☆の数も必ずチェックします。また、商品について書かれたブログの記事もしっかりと目を通しておきます。
そして、ある程度合理的に判断して、やっと「注文」ボタンをクリックします。
しかし、このような買い物を続けていて、自分らしさや自分の好みよりもネットの評価の高いもの優先して、物を買うことは本当に満足のいく買い物なのかと、ふと疑問に思いました
ネットで買えば、損をすることは少ないかもしれませんが、自分の好みを重視していない物をしばらく使っていると、何か違和感?のようなものを感じますし、物への愛着が永く持続しにくい気がします。
と、まぁ、色々難しく考えてしまい、今回はネットでは買わず、店頭で自分が良いと直感的に感じたものを買うことにしました。
スマホで価格や評価を調べたくなるのを我慢して、直感で「これだ!」と感じたリュックを購入しました。
購入してからまだ時間は経っていないですが、
自分の直感で良いなと思った物は、使っていて、やっぱりしっくりくる感じがします。
使いやすさとか機能性とかではなく、もし物に心があるなら、物と以心伝心しているような感じです。
商品の情報をいくらでも入手できるネット社会になり、より損をしにくい買い物ができる時代になりました。
けれども、たまには自分の直感を大事にして買い物をしてみるのも大事だなと思った今日この頃です。
では、今日はここまで。