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Threads運用をサッカーのポジショニングに置き換えてみたらこうなった

ことの発端はある方のThreads投稿。

バズテングさん引用すみません🙇

この方バズテングさんはTikTokで11億稼ぐすごい人✨
僕も投稿をチェックして参考にさせていただいています

そんなバズテングさんが11月6日にThreadsにて投稿したあるポストがこれ...

「確かに」「芯をついてるな」

そう思いました

というのも僕自身幼少期からサッカーを15年間やっていたので、
なんとなくですが、無意識のうちに同様の感覚が染み付いていたのかも

「ポジショニングってなんだ?」

「自分は今業界でどういう立ち位置?」

「優秀な人はどうやって新しいこと見つけてる?」

誰しも1度は思ったことありますよね

この疑問非常に大事です

というのも、

SNS運用においてポジショニングは重要な要素です

しかし、バズテングさんもおっしゃっているように難しい概念でもあります

ということで、SNSにおけるポジショニングをサッカーに例えて解釈してみることにしました!

どうも、くわのしらべです
11月20日からThreadsに参入しまして、
本記事執筆現在はまだ2日目の新参者です

有料でもなければ、自己紹介記事でもないので
僕に関する情報は今回は一旦スキップします!


そもそもポジショニングとは?


マーケティングにおけるポジショニングとは基本的に
「顧客の頭の中にブランドの独自の位置を確立すること」
だと思ってください

ことSNSに関して言えば、
膨大な情報が溢れる中で自分のアカウントや投稿をどのように認知してもらうかということが重要になります

一般的には主に以下の点を重視します

  • ターゲットの明確化

  • 競合との差別化

  • 独自の価値提案

  • ブランドイメージの一貫性

簡単に言えば、
「誰にどう見られたいかの差別化」
といったところでしょうか


サッカーに落とし込んでみよう


サッカーにおけるポジショニングは、選手がチーム全体の中で最大の効果を発揮するための動き。

各ポジションでそれぞれ異なる役割が与えられています

フォワード(FW)
前線で直接得点を決める選手

「バズを狙う投稿や目立つテーマを扱うことで大きな注目を集める人」
とでも言えるでしょう

具体的な役割としては、
「トレンドに迅速に対応すること」
「短期的なエンゲージメントを獲得すること」
「フォロワーを一気に増やす投稿をすること」

などが挙げられるかなと思います

→ 話題のハッシュタグやトレンドキーワードを駆使してポストする
→ 「これバズりそう」という感覚とキャッチーな表現を取り入れる
→ ゴールを狙うように、インパクトのあるタイトルで興味をひく

などなど

ドキッとした方いますか?

そんなあなたは今SNSでフォワードとしてプレーしているかもしれません


ミッドフィールダー(MF)
チーム全体の「つなぎ役」になる選手

「他のユーザーとのコミュニケーションを通じて、情報を繋ぐ人」
ThreadsはMFが非常に多いと感じています

具体的な役割としては、
「ユーザー同士を繋げること」
「議論を活性化させること」
「他ユーザーをサポートすること」

などが考えられます

→ 他の発信者のトピックにリプライして新しい視点を提供する
→ リポストで投稿を広げて別ユーザーに投げかける
→ フォロワーの質問に丁寧に答え、コミュニティ全体を活性化させる

などなど

Threadsにはプラットフォームの特性上、
このミッドフィールダーが多く見られます

いいMFがいるチームはうまく回りますし、素晴らしいことですね👏


ディフェンダー(DF)
守りの要として安定感を提供する選手

「有益な情報や価値ある投稿を提供し、フォロワーと信頼関係を築く人」
とここでは定義します。

具体的な役割としては、
「有益な投稿を作ること」
「長期的な信頼を構築すること」
「議論の収束をすること」

などがあります。

→ 読者が「役立つ」と感じる内容を発信する
→ 一貫したテーマでフォロワーの信頼を獲得する
→ 他ユーザーが始めたトピックを冷静に整理して要点を提示する

などなど

特に初心者のうちは有益な情報は誰でも欲しいものです


サイドバック(SB)
フィールドの幅を広げ、攻守のサポートをする選手

実は、本来サイドバックはディフェンダーの中の一人です。
ですが今回は別のポジションとして取り上げさせてください
最重要ポジションだからです

「トレンドの裏側にある視点や未開拓テーマを掘り下げる人」
と僕は考えています

具体的な役割としては、
「ニッチ市場の発掘をすること」
「視野を広げる投稿をすること」
「個性を活かした投稿をすること」

などがあります。

→ メインストリームのテーマに関連する未開拓の視点を見つける
→ 一般的な話題の中に、「忘れられている重要な点」を提案する
→ 自分ならではの専門性や視点を活かして、新しい切り口を見つける

などなど

全体を見渡す力が必要になりますね🦅


ゴールキーパー(GK)
最後の砦としてゴールを守る選手

「批判やネガティブな反応を冷静に対処し、ポジティブな流れに変える人」

具体的な役割としては、
「批判対応のクッションになる」
「トレンドの炎上防止になる」
「投稿のリスク管理をする」

などが挙げられます

→ 投稿に対する否定的な意見や批判に、誠実に対応する
→  炎上やトラブルの危険性がある場合、それに対する忠告をする
→ 投稿が誤解されないように、透明性を保つ

などなど

直近では、アフィリエイトリンク等の規制強化に対する注意喚起
が当てはまるかなと思います


どうですか?

あなたはどのポジションに当てはまっていると思いますか?

意図的にポジショニングをしている人、意図せずそうなってる人
どちらもいると思います

また、複数のポジションにまたがっている人もいますよね

安心してください💡

結果が出る人は、状況によってポジショニングを細かく調整します

なぜならサッカーと同じで、SNSも流動的なスポーツだからです

これに気づいたあなたはもうSNSという広いフィールドで
ポジショニングを見失って迷子になることはありません

どのポジションが優れているというのはありません
強いていえば、フィールドの状況によって変化します

だからこそ、他の人の立ち位置を見ましょう

自ずとその瞬間の最適解は見えてきます


どうやって決めよう


とはいっても、いきなり最適なポジショニングをとるのは難しいですよね

サッカーでフォワードが一番人気なポジションであるように
すぐに点を取りたい結果に近いところに位置したい
と思うのは当然の心理です。

もちろん、投稿がバズって一気にフォロワーが増える
これは魅力的であり理想です

ただ、フォワードが相手の厳しいマークによって
得点するのが難しいように、
難易度が高いです

では、どうするか?

後ろから空いているスペースに飛び込みましょう

得点に苦しんでいるフォワードを横目に、
ミッドフィールダー
ディフェンダー
サイドバック
はたまたゴールキーパー

であるあなたは、「マーク引きつけてくれてありがとう」と
得点を掻っ攫っていけばいいのです

ちょっとサッカーに寄りすぎてわかりづらいですね
すみません🙇

SNSにおける「空いたスペース」に走り込む方法


空いたスペースって?
未開拓のテーマや視点、競争が少ないジャンルのことです

どうやって見つける?
他の発信者がどんなテーマで話しているか観察しましょう
読者の「未解決のニーズ」を見つけましょう

スペースとタイミング
空いているスペースは誰かが気づく前に走り込むスピード感が重要
新しいトレンドに即対応するフットワークを持ちましょう

「自分の強みを活かしながらフィールド全体を意識して動き続ける」
これが成果最大化のポジショニング戦略です!



おまけ:画像解説

ちょっと画像で見てみましょう

SNSで発信しているあなたは黄色いチームの誰かです

わかりやすく極端な例にしていますが、黒い四角が空いているスペースです

あなたはここに飛び込んで得点(結果)してしまえばいいのです

サッカーの場合、ディフェンダーやゴールキーパーが得点するのは難しいですが、SNSではそれも可能です

むしろ後ろから飛び込んでいくのが効果的です

なんでだかわかりますか?

答えは「予想外」だからです

ついさっきまで違うところにいたあの人が
得点の匂いを嗅ぎつけて誰もいないスペースにポジションとってたら
「しまった」と思いますよね


ところで、サイドバックを赤くハイライトしています

先ほどもいったように、最重要ポジションだからです

誰もいなかったところに気づいたらスッと入っている
今まで誰も思いつかなかったことを実践している
そんな視点、切り口あったんだを体現している

これが可能なのは、フィールドを俯瞰できる立ち位置にいる
そして、空いている場所に柔軟に入っていけるからです

実際、本当に現代サッカーでは最重要ポジションですし
サイドバックをテーマにした漫画「アオアシ」も人気ですよね

ちなみに、サッカー漫画で「サイドバック」をテーマにするのは
まさに漫画市場における「サイドバック的ポジショニング」ですよね
明らかに今までにない切り口なので

長くなってしまいましたが、
ポジショニングを制すものはSNSを制す
くらいの気持ちで運用することをおすすめします

ありがとうございました✨👋


是非コメントよろしくお願いします!
(頑張って書いたので...笑)



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