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野田村に行ってきました。

岩手県の北の北。
久慈の少し手前に野田村という村があります。
野田村には野田塩という名産で歴史のある塩があります。

野田塩は元々、南部の殿様(盛岡城)に献上する塩をつくっていました。
当時は当然のことながら車なんてものはなく、塩は岩手牛の背中に乗せて、塩の道を通り運んでいたそうです。
又、野田村は良質な鉄の産地でもあり、岩手県特有の南部鉄器の材料にもなったそうです。
塩づくりに使ってた釜も南部鉄器だったのかなぁと思いを馳せますね!

野田塩の製法は古くから伝わる、釜炊きの製法。岩手県は冬場の日照時間が少ない為、天日では作れませんが、ミネラルたっぷりの良質な塩がつくれます。

そんな野田村の、のだ塩と私のつくっている昆布根藻塩のコラボレーションが実現しました!

商品開発中なので、発売はまだ先ですが、
その試作品は東京の三つ星レストランのシェフの折り紙付きです。

素材に直接ふりかけて食べる仕様につくっていますので、ご興味ある方は是非お試しくださいね〜。

写真は野田村産の山葡萄をつかったスパークリングワインとサイダーです!
スパークリングワインは限定発売のようなので、お早めに〜!

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