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「ワクワクの夏到来!!」…が、先生業には売り上げが下がる辛い季節かも!?

先日「今年の夏はANAに乗って北海道に行こう」という広告が目にし、夏の情報が少しずつ増えていることを実感しています。

夏は繁忙期と思いきや、実はセミナーや講演といった先生業をされている人には辛い閑散期になることもあります。

夏と言えば人の動きが活性化するうえ、様々なイベントもあり、多くの業種で売り上げが上がる時期のような印象を受けるかもしれません。

しかし、前述したようにセミナーや講演会といった何かを学ぶ系のお仕事の場合、実は夏は集客力が落ちてしまうということが結構あります。

その原因は様々なレジャーや、お盆中の里帰り、その期間の同窓会などに多くの人の意識がとられ、それらの優先順位が高くなってしまうからです。

この時期はそんな特殊な事情があるため、この時期にイベントを企画してたとえ反応が悪くても自分のサービスの価値は疑わないようにご注意ください。

それでももし何かを企画して集客するなら、七夕や夏祭り、海水浴など、この季節のイベントに絡めたサービスを作れないかと考えてみると、集客力があるいいアイデアがでるかもしれません。

私は昔、海でのキャンプも絡めたワークショップを開催していましたが、普段なかなかできない自然に触れることでしか得られないワークができるため、非常に好評でした。

もしそういった企画をすることが難しいようなら、夏本番までに売り上げを立てておいて、思い切って夏の間は自分も休んで英気を養うことも一つです。

ちなみに、この時期は他のお客様が少ないため、受ける側はラッキーかもしれませんね。

夏の間はお客様に普段と違う力学が働きます。
業種による夏特有の動きに注意を払うようにしてください。


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