超フレキシブルなオーボエリード
リードについているコルク部分は結構響きに影響します。
コルクが厚かったり、面積が大きかったり、チューブメーカー色々特徴があります。
コルク部分が多いと響きを抑制します。
コルク部分が多い代表的なチューブと言えば
「グロタン」
グロタン なんかカワユイ名前ですが、、、グにアクセントをつけて読んだら 可愛い、、ゆるキャラみたい、、
結構上までコルクが付いています。糸を巻く回数が結構減り、楽です。
ただグロタンは内径が大きいのでコルク部分が多くても響きすぎることはありません。
糸巻きの回数が減るのは良いですね。
高音域の音程も大変安定し、柔らかな音色感ですので、
もうすぐ商品化します。
このコルクの上部分を外すと凄く響きが増します。
綺麗に外すのが なかなか難しいのですが、
外すと息が入り易くなります。
ソリスティック、超フレキシブルなリードになりますから、
吹奏楽でsoloがあったり、
ピアノ伴奏等でsoloを吹いたりする機会がある方に 大変お勧めです。
現在キアルジ2番のチューブが一番効果があるので、当ショップの商品はキアルジ2のみですが、
只今色々なチューブで実験中です。
この方法は私が中学生時代 約38年前にリードの師匠に教わったもので、
中学生の頃、よくコルクを外して遊んでました。
リード製作歴 もう38年、、、
いまだにリード製作は難しいと感じています。
またもっともっとコルクを取って、代わりに〇〇をする実験も計画中です。
うまくいったら面白い商品になります。
(*^。^*)
新商品!!超フレキシブルリード オーボエ | 主に絹糸を使用したオーボエリード店kuwanaga oboe reed&中野区のオーボエ教室 (kuwanagareed.theshop.jp)
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