💖素敵な画家のフォロワーさん❣️❣️



本の概要

初版から20年…あの《私》が三度帰って来た!――

ペーパーバック版『真・貧乏画家のセピアな銀幕【究極愛蔵版】』!!

『スター・ウォーズ・サーガ』クラシック3部作/『E.T.』/『レイダース/失われた《聖櫃》』/『未知との遭遇』/『スピード』/『グローリー』/『ポルターガイスト』/『遊星からの物体X』…他多数収録!


――そう。

《私》の筆を止めたのは、セピアな映画パンフたちだった。
アトリエの本棚からほとばしり出る、セピアな銀幕の記憶・・・'70~'90年代の儚き残影。

埃っぽく、カビ臭い映画パンフたちをごっそり抜き出す。
ページをめくるたび、《私》のセピアな記憶は鮮やかな色彩とともに甦る。
恋愛、失恋、人生の山と谷、何度も訪れた転機・・・映画はいつも、《私》のそばにいた。
そして、黙って見守ってくれていた。

《私》は、すべてを映画から教わった。

〈生きるって、そういうこと?〉
〈愛するって、実はそういうこと?〉

映画館の暗闇は、《私》に大切なことを語りかけてくれていた。
20年前…。《私》は『貧乏画家のセピアな銀幕』(紙版)で、アナタにもそう語りかけた……。

それから10年…。《私》は『貧乏画家のセピアな銀幕【完璧版!】』(電子書籍版)で、再び皆さまの下へ。

  • 紙版ではやむなく圧縮されたレイアウトを、当初の意図のまま完全復元

  • 経年劣化で錆び付いた表現、現代にそぐわぬ箇所等を大胆に修正再編集

さらなるリズム感、さらなる読みやすさ、そしてさらなる読後感を加味した―― 言わば、映画でいう〈ディレクターズ・カット〉だった。

独断厳選、珠玉の映画エッセイ集と読むか?
人生論、恋愛論、芸術論、'70~'90年代風俗グラフィティーと読むか?

それは、アナタのココロにお任せした『貧乏画家のセピアな銀幕【完璧版!】』(電子書籍版)……。

そして令和となった今!――
いよいよ【究極愛蔵版】と銘打ち、皆さまにペーパーバック版をお届け出来ることとなった。サイズはハンディな文庫版。まぁ、分厚さはさておき…先の電子書籍版に僅かな修正を加えたペーパーバック版、さらにお楽しみいただけること請け合いである。

【目次】

まえがき
プロローグ

『アトリエの風景』
『画家ジェラール=ディマシオ』
『ああ、懐かしの映画パンフ』

第1章 銀幕の記憶

『フォースとは信じる力』
『病院船の窓』
『絵を聴く耳と、音を観る目』
『ベッドの下が怖い』
『心理の駆け引き』
『私を信用できますか?』
『心の準備をしてください』
『人間は考える葦である』
『神の手』
『銀幕の仮想空間』
『癒しの映画館』

第2章 荒ぶる銀幕

『神は、善か悪か?』
『壁に耳あり、障子に目あり』
『野良猫たちの生き様』
『画家の脳みそ』

第3章 そして人間

『 "禁断の" 魅力』
『世紀の大実験』
『ネコ・アレルギー』
『歴史は温かい』
『西暦2020年』
『癒しの時間』
『1980年の残影』
『時の流れ』

第4章 銀幕の夢は遥か

『閉所恐怖症』
『光と影』
『 "愁い" という秘薬』

エピローグ
あとがき

【著者 "かやおりさらき" プロフィール】

1967年 京都市岡崎に生まれる
1989年 学校法人大阪観光専門学校卒業以降、添乗員・教習指導員を経て現在に至る。
1996年 IBMびわこ現代絵画展'96にて入選
2003年 自身のアトリエ〈Atelier SARAKI〉設立
2009年 アメーバ・ブログにて "SARAKI'S 1.618 BLOG" 開始以降、庭の草木と戯れながら画業・執筆に専心中。


【主なSNS】

〈Facebook〉〈Twitter〉〈Ameba blog〉〈note〉

【『貧乏画家のセピアな銀幕』図書館蔵書ご案内】

・国立国会図書館東京本館
・東京国立近代美術館フィルムセンター図書室
・東京都新宿区/早稲田大学中央図書館
・東京都調布市立中央図書館
・茨城県那珂市立図書館
・埼玉県/早稲田大学所沢図書館
・岐阜県大垣市立図書館
・大阪市立中央図書館
・大阪府松原市民三宅図書館

(拙著を蔵書して頂き、深く感謝申し上げます)


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