メインプランは殴り勝ち!ミカルゲとルギアにも勝てるアクロマ型ピジョットコントロール解説
導入
初めまして、クワカ(@kuwaka_senior)と申します。
兵庫でポケカしてます。
これまでLoデッキで出た大会は
23’ シーズン4 カビゴンlo Best8
24’ シーズン2 ピジョコンBest4
24’シーズン3 キバlo Best8
24’ CL京都 カビゴンlo 227位
自主大会いろいろ入賞
下手くそですがおねがいします。
今回はCL愛知に出れたら使っていたであろう
ロスト型ピジョットコントロールについて解説していきます。
メインプランが殴り勝ちであり、今の環境にかなり刺さりが良く、さらに最近採用が多く見られるミカルゲに対してもしっかりとした対抗札を持ったデッキで、シティやCLでも十分活躍が期待できるデッキなのですが、ぱっと見ただけでは回し方等理解しにくい部分があると思います。
なのでこのnoteでは事前の環境読み、リストの解説に加えて回し方や各デッキに対してのプランについて書いていきます。
1.事前の環境読み
新弾のクリムゾンヘイズにガチグマexが収録。
このカードによってピジョコンがとんでもなく強化されており、
前々からピジョコンを愛用していたこともあり是非新環境で殴り切るタイプのピジョコンを使いたいと思っていました。そんな中クリムゾンヘイズ環境のシティが開幕しました。
リザードンが依然シェア上1位ではありますが、それに迫る勢いでルギアが急増。
考えられる理由としては新弾のサバイブギプスで強化をもらったこと、新弾のガチグマを入れたカビゴンが自主大会等で大暴れし、それに強いルギアを選択する人が増えたことなどが挙げられると思います。
またカビゴンメタとしてロトムVを止めるミカルゲの採用も見られるようになり、カビゴン側としては苦戦を強いられる環境になっていました。
そのためミカルゲ、ルギアに対して有効な手段を持ったコントロールを作ろうと考えました。
そこで考えたのがアクロマの実験の採用でした。ドローサポとしてミカルゲによってそくせきじゅうでんが打てなくなった場合もピジョットexを立てやすくしてくれたり、アクロマに合わせてウッウを採用することで対ルギアのチラチーノや他対面の小物を見ることができます。
ミカルゲで止まらないしっかりとした安定感を持ったデッキとして、アクロマ入りのピジョットコントロールの作成に取り掛かり、納得のいくリストが完成しました。
環境デッキへの有利不利
シェア上位7デッキ
ピジョリザ 75%
歯リザ 85%
ルギア 60%
ロスバレ 80%(赤85%青75%)
サーナイト 40%
ギラティナ 60%(神殿の有無で変わる)
パオジアン 85%
未来バレ 85%
ざっとこんな感じです。
環境のほとんどのデッキに微有利は取れます。
また従来のピジョコンよりミカルゲを見るためにサポを厚く積んでいるので、事故りにくいという面においても優れています。
また多くの対面に対しサイドを取り切って勝つので時間切れも起こりにくくなっています。
ここから先は有料部分になります。
大型大会の遠征費に当てたいのでよければ買ってください
デッキリスト
採用カードの理由
各対面へのプラン解説
この辺について詳しく書いています。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?