第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に、これまでの活動報告をしてきました!
文:徳田 嘉仁
写真:川嶋 克
2023年5月12日(金)〜5月14日(日)で開催された第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会内で催された「医療とアートの学校」に、これまでの活動を総括する意味もこめて、くわくわ企画みんなでブース制作・出展をおこなってきました!
古くて新しい町医者のあり方を建築家・編集者とともに"くわ"だてる
と題して行ったブース出展。
われわれくわくわ企画、建築チームSTUDIO MONAKA、編集チームbank toと三位一体で行ってきた活動にぐっとフォーカスをあて、これまでの年表や編み込んできた関係性を紹介するとともに、今後立ち上がってくる建築模型を展示しながら、学会参加者(主に医療関係者/医療系大学生)の方々にくわくわ企画の活動について紹介させて頂きました。
当日は朝はやくから、ちんくわ君(くわくわ企画のマスコットカー)に、載せれるだけの荷物を詰め込み、いざ出発!
無事、エンジンストップもオーバーフローもすることもなく!笑
ご機嫌♪♪で着いた会場は・・・・ポートメッセなごや。
ワンフロアをどーんと使った大胆な会場レイアウトで、今までの医学学会とはちょっと違う(?)ワクワクした雰囲気の会場でした。
「なんだか文化祭の準備をしているみたいだね!」と、みんなでワクワクしながら設営を開始。学会が開催される前日から、とにかく楽しい雰囲気でした!
(・・・・実際は、事前準備がギリギリで、会場内でノコギリ持ち出して木材きったり、カッティングシート貼ったり・・・していたので、設営に6時間ほどかかり、設営が許可されている時間ギリギリでやっと完了・・・(苦笑)笑顔の奥には汗と涙があるもんです!笑)
学会参加者はのべ6360人(学会発表)。くわくわ企画のブースにも300人以上の方々が足を運んでくださり、我々の活動について多くの関心を寄せてもらいました。
また、これまでのくわくわの活動や、場づくりにおいて大切にしていることなどをお話する機会もいただき、こちらも多くの方が足をとめ耳を傾けてくださいました。
当日お話した内容概要については、別日でおこなった鼎談記事があるので、是非こちらもご覧ください♪
これまで多くの活動をおこなってきたくわくわ企画ですが、ついにいよいよ、来年3月、1つ目の「場」としての「診療所」が完成する予定です。これまで温めてきた地域のプレイヤーとの関係や、場としての熱量を落とし込むフェーズにやってきました。
また、診療所が完成するまでにも、代表が生まれ過ごした旧実家にて各種活動をじわじわと行っていく予定にしています!
ぜひ一緒に、くわくわしていきましょー!
くわくわ企画代表、徳田でした!