20240914日記:残暑見舞というかなんというか
大学卒業して働き始めてからというものの、不思議と毎年この時期がしんどい。春は花粉症、夏は脱水症状からの頭痛、秋と冬は比較的元気っていう瀬戸内気候の冬型としか言いようのない体質をしてるんやけど、9月頃毎年睡眠が浅くなってる。特にこの2週間ぐらいは職場で立ち上がったらめまいするのが普通みたいな。
健康に生活できたらそらええんやけど、実際なかなか難しいことで、高校生のときに家庭の事情というか母親の病気で人生で1番不安定やったり、大学生になってもそれに付随する家庭の事情が重かったり、それから逃げるように忙しくしたり、今はたまーにやけど処方された睡眠薬を半錠だけ飲んで、次の日の夕方まで薬の効果引っ張ったり。めっちゃ弱い薬なんやけどな。よく言う「強い眠剤・弱い眠剤」じゃなくて「眠剤に強い・眠剤に弱い」っていう概念もある。
お会いしてくれたらわかると思うんやけど、割とそういうふうな感じに見えへんから心配されてないだけで、実際は安定してるかというとそうじゃない。群発頭痛とか。緊張性頭痛とか。胃が荒れがちとか。
特にこの8月はメンタルに影響するできごとが大きくて、結局引きずってる。9月最初のライブが台風で中止にならずできたことで救われた部分は大きいけど、大きいだけでまだ直視はでききってない。事実はしっかり目の前にあるけど、いつか本心からそれを受け入れられるときが来る。きっと。
相変わらずの暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
そこそこの年齢になって、「インフルエンサー」が取り沙汰するニュースめいた何かなんかどうでもよくなった。というか、正確には「権力を持ってる人がレジスタンス側にいますよポーズをする」ことがとてつもなく嫌いになった。もともと左翼運動とかのレジスタンス的な活動してた人がその癖を抜くことができひんっていうのはもちろんわかるんやけど、20代の若者(もはや若者かすらわからんけど)から見たらお前らも権力側やで、みたいなことは結構多い。
大学時代に好きやった先生たちは割とそこに自覚的やったし、10代の子とかと話すとやっぱり自覚的に振る舞わなあかんなって思う。もちろん一緒に遊ぶときは遠慮なく遊ぶけど。
見た目からなのかなんなのか、こいつは大丈夫や、みたいなナメられ方することも多くて、適度にナメられるのが楽とは言えやられすぎやなぁみたいなときもある。イベントの運営がわかりやすく大きなミスしてんのに会ってしばらく経っても謝ってこやんとか。送る前に見直したらすぐわかるのに。こっちが金払ってる上で、近日中って言われてた連絡が2ヶ月後やったりとか。ビジネスの話をしようとしてきた奴が一言名前を言うだけで名刺も組織名も言ってこやんとか。自分ならそういうことは絶対にやらん。そういうことをしてる人が普段レジスタンス的な思想を振り回してると余計に信用しようっていう気をなくす。たとえば、少なくとも今の20代まで来ると、それなりの割合で「男やから」「女やから」とか本気でどうでもいいのに、上の世代の常識を振り回してくるとかね。これはほぼほぼ全方位に売ってる喧嘩。
だいたい何かしらが起こってしまうのは毎年残暑の時期。やからとりあえず、適度に毒づいていきましょう。どうせ11月までは少なくともノンストップで忙しいの確定やし。休み休み。元気出していきましょう。エーザイ。
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