焔のある暮らし。故の、真夏の悩み。
ここ、京都は今日も朝から、梅雨明けをおもわせる快晴でした。体が暑さに慣れるまでは、朝夕にしか野良仕事しません、できません。こんな暑い日でも夕食を、室内のロケットストーブ=マキロケ2号で調理してます(笑)
市販の薪ストーブにロケットストーブ機能を取り付けて、冬には暖房をかねて使ってます。でも、さすがに暑いので、扇風機で屋外に排熱しはじめました。去年はロケットストーブ機能が不十分で燃焼が安定しなかったこともあり、夏の間は挫けてガスコンロに逃げました。で、今年こそは!と何か対策はないかということで、扇風機のお出ましです。やらないよりはまし、かな。この家は山裾にありますので夜は涼しく、熱源がなければ冷房なしでも気持ちよく過ごせます。因みに、日中も冷房を使ってません←ちょっと暑いけど。
扇風機の風の先には、
ダクト出口。吊るした一斗缶の底から排気してます。ロケットストーブでは高い煙突が不要なんです。で、マキロケ2号の広い天板で、
鉄釜で玄米を炊いたり、おかずを作ったり。暑いのに、揚げ餃子(笑)
皮は買ってますが、具材はニラや野草など畑にあるもので。今夜は残ってた白米を混ぜて少しすり潰して包んでみました。そのままだと、包み作業でポロポロ・・・。揚げ上手になれたら、畑で収穫した食材を「ネタ」に餃子を仕込み、マキロケ2号か鍬人くん4号で揚げる「農業&焔のある暮らし体験」を開催したく、そのために日々練習&レシピつくりを。おかげで、
包み作業はだいぶ慣れてきました。薪の準備不足で火力不足のときもあります。火力が足りないときの揚がり方もわかってきました。二度揚げすると、ましです。
本題に戻って。雨の日は、扇風機排気策が使えません。排気するにはマキロケ2号の近くから排気できるこの場所が最適で、ここから雨の日にどうやって排気するか?が悩みどころ。馬鹿げた挑戦ですが、挑戦するがゆえになにか気づけることもあるでしょう。挑戦するために考えること、やってみることが大事なんです。いけるところまで!
因みに。朝と昼は鍬人くんシリーズ調理してますので、ガスコンロを使うことは滅多にない、そんな暮らしです。手間といえば手間ですが、スイッチ一つでは味わえない楽しさ&美味しさです♪
主観的にね。
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