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焔のある暮らし。鍬人くん5号の心臓部完成🔥

うん!これなら!!!

一般的な缶型ロケットストーブの大きな欠点。それは一度に投入できる燃料の量があまりにも少なすぎること。直径10cmほどの穴に木の枝をくべて燃やすのはとても便利で簡単に熱エネルギーを得られる反面、すぐに燃え尽きるのでつきっきりでしょっちゅうくべる必要があります。それでは日常的に使うには不便で、複数の作業をこなすのが難しい。せめて20分くらいは、いや、できれば30分間燃焼継続できるタイプがあれば!
で、試作しているのが鍬人くん5号。燃焼継続時間とともにこだわってるのが、ストーブの大きさ。手軽に持ち運びしたいので、一斗缶1個サイズと決めてます。今日ようやく、心臓部である燃焼室内部が粗削りですが完成しました。着火してしばらく経つと、

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ヒートライザーを徐々に登り始め、やがて、

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ゴーーー🔥

とはいっても、このときは枯れた竹をそこそこたくさん詰めて燃やしてみました。竹ですからすぐに燃え尽きましたが、理想的に激しく立ち昇る焔にうっとり(笑)
広い燃焼室を確保したので多分、直径5cm程度の薪を投入できます。あとは、そのときにもちゃんと燃えてくれるかどうか?!

デビューまで、あと少し✊

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