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新企画、ロケスト一人旅🚙

いくつになっても楽しいことを始めよう!

さあ、さあ、始まりましたよ新企画。車にロケスト積んでの一人旅。コロナ禍の前に思いついて温めていました。実行しなかった一番大きな理由は、アウトドア向けのストーブを作れていなかったから。いつもパンを焼いてるときに使ってる鍬人くん2号では燃料をせっせとくべる必要があり、キャンプのときは余裕をもって調理したい!自分で使って不便さが残るものが普及するとは思えないし、便利さ快適さを追究するべき!

それを実現してくれそうなのが、まもなく試作完成が見えてきた鍬人くん4号とまだまだ試作中の鍬人くん5号。画像はのちほど。この2種類が完成して、今の愛車アルトを軽バンに乗り換えるまでは本格始動に向けての予行演習です。

記念すべき初回は先月訪れた隣町京北町の河川公園。16時ごろに到着し、

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まずは4号のヒートライザーのセッティングから。このヒートライザーの固定をどうするか?は今後の課題です。4号と5号をセットして、この日は4月に入ったのに西高東低っぽい気圧配置で寒く、

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早速、5号を着火🔥
最初はやや手間取りましたが、思っていたより順調に燃えてくれました。扉を取り付けてないので、調理には難があります。続いて、

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4号も着火して調理開始。ロストル変更でこれまでと比べて快調快調🔥

調理といっても、

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腹が減ったので、鯖を焼くだけ←ピントを鯖にあわせミス。それでも家の中で食べるよりも美味しく感じるのがアウトドア料理♪
家の中も薪熱調理で美味しいですが、やっぱり外の食事は気分良いですね。寒くなければ・・・。さらに追い打ちのごとく、虫歯で麦とホップが沁みて1缶で断念無念・・・。でも、炒め物をすんなり作れる火力に満足満足♪

鯖をもう1枚食べ終え、マイタケともやしを炒めて食べ終えて、温かいうどんを食べ終えたころにはとっぷり日が暮れて、

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焔のゆらぎを楽しめる暗闇タイム🔥

鍬人くん5号は煮込みタイプで、調理を終えたら焚火型に。この構造では正面でしか楽しめず、ソロ~数人キャンプ向きですね←ひとまずこれでいくか。熱効率よく調理するための扉と内部構造を考え中。5号はできれば簡単に作れて一度の投入で30分間燃焼可能なタイプを目指してます。あまり複雑な、部品を多数必要としない構造を探ってます。4号で30分間は厳しい。

この夜は僕以外に2グループ。手慣れているようで、どちらも立派な装備。いいんです。手作りがいいんですって。1グループは20時すぎの到着であの寒い中、ヘッドライトでテント設営。かなりのツワモノ!
あまりに寒く焔も堪能できたので、22時にはアルトに。

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こんな状況でした。後部座席を倒して斜めなら、膝を立てて横になれました←今までなぜ気付かなかった?
キャンプではないですがこれまでは助手席で寝ていて、よほど酔ってない限り熟睡できず。今回は夜中に厠へ行ったものの、熟睡できました。熟睡の理由はもう一つあって、それがこれ!

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厚さ2cmもあって、床の段差はまったく気にならず。一般的な厚さ0.5cmだったかロールマットの約2倍の値段ですが、性能は比べものにならず。1枚でも僕は十分でした。折り畳み式も使いやすくて考えてあり、これはいい!

この日の朝は、

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霜・・・。寒いはずです。5時ごろに起きて4号を着火。前日に自宅で焼いてスライスしておいて、

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両面を軽く炙って朝食。バイトに出勤でなければ、親友である福寿庵さんの豆を挽いて飲みたかったのですが、白湯で我慢。

こんな感じで初回を終えました。4月になんでやねん!ってほどに寒かったものの、それ以外は楽しいソロキャンプでした。次回までに特に鍬人くん5号の試作を進めて出発します。今更ながら、やはり僕は実践タイプです。ロケスト一人旅の候補地も探しておこう!
忙しない朝でしたが、

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快適な天気でした♪


おまけ。
ウェイビーマットとともに購入した、

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この椅子を積み忘れ。せっかく買ったのに。毛布にくるまれながら焔に見入りたかったのに・・・。帰宅して使ってみた、の図。

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