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ガスや電気を使わない調理生活

ロケットストーブ&ノブヒェン窯でパンを焼く暮らしを始めたのが2013年1月。以降、徐々に日々の調理もいつの頃からか、ロケットストーブで作るようになって、そんな生活が行き着くところとして、屋内でスト-ブを使いたくない真夏も木質燃料で調理できるようになる!が目標になりました。

そこで課題になるのが、時間がかかるお米を炊くこと。パンを焼いているロケットストーブ=鍬人くん2号改良型でも技術的には可能ですが、燃焼室が狭く薪を使えないので枝をしょっちゅうくべねばならず非実用的・・・。つまり煮炊きに適したストーブが必要で、そのために作ったのが鍬人くん5号!開発当初からさらに改良してようやく、

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お米を炊けるようになりました。というより、やってみたら意外と早く炊けた!って感じでした。玄米二合で約40分。周りの人に電気炊飯器だと何分くらい?と訊くと70分くらいはかかるそうで、でもこれはきっと蒸らしの時間も含むとおもいます。40分に蒸らしの時間=10分くらいですかね?を足しても電気炊飯器よりも早く炊けそうです。

最近、燃焼室をいじったおかげで、

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燃焼効率が上がったようです←もう少し改良予定。上げること自体はそれほど難しいことではないのですが、5号はなるべく簡単な構造で調理と焔による癒しを両立させることにあります。2週間ほど前から5号と2号改良型で調理する暮らしを始めて両立できそうな構造が閃き、実践して手応えを掴みました。調理専用の5号タイプも試作する予定で準備に入ってます。飯盒炊爨用のストーブも面白いなぁ~と考えてます。つまり、5号のシリーズ化!

次回はその話を書くつもりです。



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鍬人
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