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入江泰吉旧居

奈良旅ネタ続きます。
最近どこかへ出かけた際には、何かしら新規開拓、初めて行く場所に行くようにしています。

今回は東大寺へ行く道すがら偶然見つけた入江泰吉旧居ですが、ここがすごく良かったです。穴場ではないでしょうか?

入江泰吉さんは奈良大和路の撮影で有名な写真家です。東大寺戒壇院近くに亡くなるまで住まれて、その後奥様が奈良市に住宅を寄贈し、奈良市がお住まいをリニューアルし管理・公開しております。

懐かしい感じ
何作りか失念しましたが、玄関は無し
お寺関連の建物のようです
開館時間です。
応接間
京都の吉岡染色の座布団 知らずに座っていました。当時は色鮮やかだったそうです。
入江泰吉さんの筆
お庭
カラーブックス懐かしい
川が流れて秋は紅葉が美しいとの事
入江泰吉さんと親交のある文化人が集う場所であったようです。
旧居を出る時間には昼近くで、近所の人気蕎麦屋さんには長蛇の列でした。
文筆家の奥様の書 書いてあるのはいろは文字


旧居が和風建築なのですごく気分が落ち着きます。
また入江泰吉さんのお弟子さんであった現役カメラマンさんがおられてお話を聞かせて頂きました。職員さんの対応も大変親切で、全く予定外でしたが心地よい時間を過ごさせて頂きました。
楓が美しいとの事、新緑が紅葉🍁時に再訪したいですね。

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