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シン ウルトラマン ラストシーンのみもやもや ネタバレ注意

シンウルトラマン鑑賞してきました。検索すると賛否両論あるようです。個人的な感想としては、「おぉお!正に空想特撮シリーズや!」様々なオマージュもあったり、俳優さんの演技も良く、結論的には満足にはなるのです

しかしラストシーンだけがもやもやであります。あの終わり方は納得がいかないですね。オリジナルウルトラマンでは、恐竜怪獣ゼットンと戦いウルトラマンは敗北します。迎えにきたゾフィーに、自分の命はハヤタにあげてくれという。結果ゾフィーは命を二つ持ってきたから、一つはウルトラマン、一つはハヤタ隊員に、二人は分離して、ウルトラマンと合体してからの記憶がないハヤタ隊員とM78星雲に帰るウルトラマンとゾフィー。まぁハッピーエンドでありますね

しかしシンウルトラマンは何?ウルトラマンは死んで、神永だけが生き返った。もしくはウルトラマンと神永が一体となって生き返った?一体どっちやねん???映画の中ではウルトラマンは神ではないと言ってるので、命は一つだというコンセプトだと思うけど、なんだかなぁ。映画本編もザラブ星人が昔のウルトラマンで使われた曲でいきなり出てくるのも、正に昭和の空想特撮ものですごく良かったけどラストシーンも同じように昭和感でやって欲しかったなぁ・・・

個人的にはヒーローは死んだらあかんと思っています。帰って来たウルトラマンで、スノーゴンという怪獣に冷凍にされて、カチコチになったウルトラマンがばらばらになるシーンがありますが、あれは子供の時に見て以来今でもトラウマです(汗)結局ウルトラブレスレットで蘇りますが、あそこまでバラバラになってんのに生き返るわけないやろ!!と子供心に思ったものですが・・・

ラストシーンだけが観る側の判断に委ねるパターンは苦手です。
誰か教えて頂きたい!

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