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個人的に気になったXR関連ニュース(2022年3月第1週)
※2022/2/27~3/5。下に行くほど古い記事になります。
絶滅した氷河期の動物の3Dモデルが公開
ロサンゼルス自然史博物館と南カリフォルニア大学が共同制作したもの。モデルそのものはややローポリながら、体の構造や動きなどは研究に基づいた“正確なもの”になっているのがウリなんだとか。
データ自体はSketchfabで公開されていますが、SnapchatやInstagramを通してAR表示で見られます。上の引用記事ではSnapchatのレンズマーカーが掲載されています(無料)。
米VR体験施設「The VOID」、復活に向け準備中
債務不履行で2020年に閉鎖していたVR体験施設The VOIDが再開に向け動いている、というお話。公式サイトもいちおう復活&求人募集もしています。
日本ではVR体験施設の本格復興はまだしばらくなさそうですが、広い場所&高性能VRシステムでないとできない体験はまだまだ多いです。日本でも早く再開できる状況になるといいなと。
XRクリエイティブツール「STYLY」に新機能「Modifier」実装
公式が謳う「リアルメタバースプラットフォーム」という呼称はさておき、ツール&プラットフォームとしてますます充実してきた感があります。逆に、このプラットフォーム上で公開されている作品を見るためのデバイス、とりわけAR/MRグラスがまだ途上なのがもどかしいところです。
3Dアバターで利用するマッチングアプリ「Nevermet」
アプリ自体は2022年の年初あたりにリリースされていたようです。ちなみに日本では入手不可(2022/3/2時点)。
実際に使えないので何とも言えませんが、記事を読む限りでは「アバター同士での会話に機能限定したVRChat」みたいな使いかたもできるのかなと思いました。
東京ゲームショウ2022、昨年に引き続きVR会場を設置
現時点ではリアル会場が復活予定で、リアル会場でもVR/ARコーナーを設置予定とのことです。
『ラブライブ!』新プロジェクト、「バーチャルスクールアイドル」発表
「バーチャル」がVR(AR/MR)を含むのか、3DCGモデルによるキャラクター(アバター)が活動するのか、アバターの場合は“中の人”を公表するのかなど、現時点ではすべてが不明。
ですが、プロジェクトラブライブ!的にはそのすべてを実行できるだけの能力があるわけで、これは今後に期待せざるを得ません。