vkdb10周年主催「反映しました。2」
2014/4/22、vkdb10周年主催イベント「反映しました。2」を無事終えることができました。
以下、だらだら書き連ねていますが、言いたいことは、「出て欲しい人に出てもらえて、出たいと思ってくれる人にも出てもらえて、そこにお客さんが沢山きてくれた。本当に良かった。」という事です。
イベントが終わってしばらくは、夢の中にいるようなフワフワした気分が抜けませんでしたが、一ヶ月近く経ち、やっと元の日常に戻れたところで、一旦整理する意味で振り返ってみます。
最終的には、関係者含めると180人もの人が来場してくださいました。
始まる前は、もう当分イベント主催はいいかなーなんて思っていたのに、当日あの景色を見たら、またやってもいいかななんて思ってしまう自分がいます。
REXさんのサイトにライブレポートがアップされていますので、当日の様子はそちらをご覧ください。 → 2014.04.22「反映しました。」vol.2
企画スタート
昨年10月の「反映しました。」の時点では、サイトの10周年を記念するイベントが無事終わった感動もありましたし、第二弾をやる予定はありませんでした。ただ、やり残したこと、叶わなかった事があったんですね。
前回、ex-ポワトリンの悠介さんが出たいと言ってくださっていたもののスケジュールが合わなかった事、ex-くりから。の相馬ジュン平さんとのやりとり。そして、もう一つは、個人的に最も好きなヴィジュアル系ボーカリスト分かる人には分かると思いますがあの方へのオファー。
昨年6月に10周年を迎え、10月に記念イベントを開催。10周年は翌5月までなので、なんとかもう一回できるのではないかとREXさんに打診してスケジュール調整しつつ、前回のアンケートの「次回があったら出演して欲しいバンド」という設問で得票数が一番多かったNAINEさんに出演して頂ける事が一番最初に決まった事もあって、これならやれそうだ。と比較的安心感のあるスタートとなりました。
出演者探し難航
その後、上述した悠介さんのセッション、相馬ジュン平さんのセッションが決まり、フーデッドシールさんが決まって以降、全然交渉が進まず、ただ時間が過ぎていった期間があって、その頃が一番辛かったです。
実は、前回今回とオファーしているものの、OKを頂けなかったバンドさんも何組かいらっしゃるので、次回やるならもっと準備期間を長く取って、早め早めに動きたいです。
公募
そして出演バンド公募の企画を実施しました。予想以上に応募頂けたために、何組かのバンドさんにはお断りする事となってしまいました。
1組募集のはずが最終的に4組となったり等、決めの部分が曖昧だったりもしたので、次回やるならもう少しキッチリしたいですね。
出演バンドが想定より多くなってしまったため、REXさんにはタイムスケジュールの調整等、ご迷惑をお掛けしましたし、出演バンドさんにもご迷惑を掛けてしまったと思います。
シークレットバンド
本当に最後の最後で、シークレットバンド(My BACTERIA HEAT IsLAND)の出演が決まりました。紆余曲折あって、最終的に出演頂ける事になった時は、本当にうれしかったですね。シークレットなので関係者を除けばギリギリまで誰にも言えなかったのですが、「てんてんがでるよ!!でてくれるよ!!」って言い回りたかったです。
試み
今回「再入場可」「クローク代vkdb負担」という試みを行いました。
クローク代負担に関しては、ライブ会場に煩雑に置かれたバッグとうによる怪我や、盗難を減らせないかという事で実施しました。今回のフライヤーまたは前回チケット半券を条件としてしまったせいか、ほとんど利用がありませんでした。もっと条件をゆるくして、「なんでもいいから一ヶ月以内のヴィジュアル系のライブチケット半券提示」くらいで良かったかもしれません。
「再入場可」についても、利用者は多くなかったものの、感謝の声も聞こえてきました。長丁場のライブは人によって体力的に辛いでしょうし、ライブに参加する敷居を下げる意味で、次回があるならまたやりたいと思います。
当日
これは前回も同様なのですが、全バンドさんと個別にご挨拶できませんでした。通常の主催なら、各バンドさんと精算があるので必ず話をする機会があるらしいのですが、vkdb主催の場合、お金のことはREXさんに全部お任せしていたので、開演前に楽屋に行って一言ご挨拶しただけでした(しかも緊張で誰の目も見れず、誰に挨拶できたかもわからないという状態)。
もし次回があるなら、その辺りもちゃんとすべきだと思っています。
※これ言っちゃって良いのかわかりませんが、前回も今回も、お客さんが入っても入らなくても、vkdbはお金にタッチせず損も得も無い予定でしたが、今回は多くの方に来場頂けた事もあり、REXさんの厚意で報酬を頂きました。
また、前回300枚作成したステッカーを引き続き来場者全員プレゼントとして無料配布していました。最後の方で終了となってしまった事は大変申し訳なく思っています。申し出て頂ければ何か埋め合わせをしたいです。
それから、前回制作した10周年記念Tシャツの残りを、今回も物販で販売していたのですが、今回は全く売れませんでした。7枚くらい残っている(5月は通販で1枚売れたので6枚に)ので、一生黒Tシャツには困らないのではないかと思っています。
謝辞
あらためまして、出演してくださった、将軍オパイの助さん、パスホリさん、Soarrさん、ViVさん、フーデッドシールさん、あのころ症候群'97さん、Rehabilitation Maniaxさん、SUN OF A STARVEさん、My BACTERIA HEAT IsLANDさん、NAINEさん、ご来場してくださった皆様、渋谷REXスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
それから、出演者探しに協力頂いたヴィジュアル博士のるさん、R(一応伏せます)さん、出演者公募に応募してくださったバンドの皆さん、ありがとうございました。
また、素敵なフライヤー(と、名刺)をデザインしてださったmanic design labさん、ありがとうございました。また機会があればお願いしたいと思います(当日ご挨拶する機会があったのに直接お礼を言うのを忘れていました!)。
フライヤーを置いてくださった、クローゼットチャイルドさん、ライカエジソンさん、ジールリンクさん、自主盤倶楽部さん、ルーシズポケットさん、ありがとうございました。
最後に、事前準備や当日の作業を率先してこなしてくれた編集者Aさん、いつも助かっています。ありがとう。
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