『わたし』を探して
昔から絵本は大好きだった。
食いしん坊の私は
「ぐりとぐら」のカステラ とか
「しろくまちゃんのほっとけーき」の
ホットケーキ とか
「からすのぱんやさん」の
いろんなパンがずらりと並んだページ とか
「ぐるんぱのようちえん」の
巨大クッキー!!! とか
食べ物ばかりが印象強く
残っているけれど
母が買いそろえてくれた 数々の絵本と
読み聞かせてくれたあったかい記憶は
今も大事な想い出だ。
そして、私は本が好きになり
noteにたどり着いた・・・ように思う。
そんなnoteで出会ったらんみかさんから
ご縁をいただいた、ひろさん。
ひろさんのnoteで
とても興味惹かれる記事に出会う。
それは、「EQ絵本コーチング」。
そのひろさんの言葉に興味津々!
今の私にあう 絵本に出会いたい。
そんな気持ちで、
舞さんのLINEを友達登録した。
数に限りがあるといっていた体験セッション。
無事に受講の日程が決まり
迎えた当日。
自分の中で変わりたいと思っている部分。
やりたいのに進まないこと。
そんな自分の中で困っている部分。
予め、考えて手帳に書いていたけれど
やっぱり口に出して言葉にすると、
あっちこっち。
そんな私の言葉を
舞さんはひとつひとつ丁寧にひろって
ズレがないように確認してくださって、
たどり着いたところは、
自分で作り上げた「~ねばならない」気持ちが
自分を苦しめている。
以前、おかじ~先生の講座でも垣間見えた部分。
私の心に深く根をはっているのだと気づく。
きつくきつく絡みついた根っこを
時間目一杯、ほぐしてもらいながら
改めて描いた夢。
自分がほわわ~んとしていて、
それでいて、
周りの人がほわわ~んとしてくれたら嬉しい。
そう、言葉にしたら、
私自身とてつもなく笑顔になれて、
舞さんにも
「いい笑顔!」と声をかけていただいた。
そんな私に、舞さんが選んでくれた絵本は2冊。
1冊は明るい黄色が印象的な絵本
もう1冊は優しいパステルカラーの絵本。
「どちらがいいですか?」
私が選んだのは
実は、もう絵本を選ぶ前から
ウルウルしていたけれど、
選んだ絵本を改めて紹介してもらって、
涙がとまらなくなった。
無理しなくても
自分には自分のいいところがちゃんとあって、
それで周りを喜ばせることができるんだ。
noteでたくさんのあったかい人たちに出会い、
頭ではわかっていた、つもりだったけれど
まだまだ、自分に落とし込めていなかった私。
舞さんは
これとは別に
もう1冊絵本を紹介してくださり、
その絵本と自分の想いのリンク具合に、
また号泣してしまい。
そんな心の洗濯をしてもらった時間。
最後、
舞さんから
おまじないの言葉の贈り物
教えてもらったベイビーステップとともに
私は、
一足早い、
誕生日プレゼントをいただいた気持ちになった。
まだ根深いものは残っているかもしれないけれど
私は私らしく、
かたつむりのように進んで行ける。
ほわわ~んが広がるように。
ひろさん、素敵な出会いをつなげてくださり、
舞さん、純粋な気持ちを思い出す機会をくださり
本当にありがとうございました!