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今年は残り122日。
9月になった。
主人が今朝「9月だよ」と、壁にかかっているカレンダーを見て言った。
2ヶ月ごとの月日をのせたカレンダーは、7・8月のページをピリリと切り取ると、秋の顔を見せるとともに残り2枚になる。
今年もあと4ヶ月
ここ数年、『あっという間。』が口癖だ。
(noteでそう書くのも2回目だし)
カレンダーの落ち着いた秋色を眺め、寒さに向かっていく季節を思い、なんだか寂しさを感じてしまった私は、今年の残りの日数を数えてみた。
30日+31日+30日+31日
=122日
数字が大きくなると、少し余裕が感じられる。
4ヶ月と同じこと、現実は変わらないのに不思議だ。
その時、『コップ半分に水が入っている話』を聞いた時のことを思い出した。
コップ半分に水が入っている。
ある人は、もう半分しかない。という
ある人は、まだ半分もある。という
どっちも正しいんだけど、
あるものを大事にできるといいよね。
と話している人の言葉を聞いて感心したのだ。
私は「もう半分しかない」、ないものばかり探していたから。
残り4ヶ月=122日。
まだ、ある。
できない。じゃなくて、やってみる。
きっとそれが、あっという間の瞬間を濃くしてくれるに違いない。
そう思い直すと、感じていた寂しさがすーっとひいて、ちょっと楽しくなってきた。
今日もいい一日にしよう。
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