今年の夏旅の記録
地球の青さを 丸さを感じて
北の大地に咲く花に迎えられ
日本最北端の地に立つ
夏を忘れるような風の中
昔の人の想いを知る
翌朝、曇天の中乗り込むフェリー
礼文島に着く頃には 日が顔を出した
可憐な花が笑う
そして深く
吸い込まれるような 青
思いっきり 深呼吸する
桃岩 と
猫岩、だって
ひとつひとつの景色が 眩しくて
自分の足で 大地を踏みしめながら
今 ここを味わう
3日目の利尻島は
どんより空だったけれど
だからこそ 見られる景色
それは最終日も同じく
雄大な利尻山が見られる場所も真っ白で
これはこれで幻想的
まさかの利尻から新千歳の飛行機が欠航で、帰れなくなって
再び稚内へ戻ったら
1日目とは違った景色に出会えて
なんて贅沢な時間だろう
稚内から札幌へ移動し、急遽参加したバスツアーでは
アイヌ文化に触れて、アイヌ模様に惹かれて 刺激されていく感覚
地球に生かされていることを感じながら 自分はどう在りたいかを見つめ直した夏でした
☆オマケ☆ 懐かしい大切な思い出のつまった「春」にも会えたよいいなと思ったら応援しよう！
