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これは、イカン!
注意)自己研鑽している薬剤師の方がほとんどなので、もし薬局を利用されている方がいらっしゃいましたらご心配なさらないよう。私もこれから心機一転、精進します。
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週に数回、私は薬局にパートに出ている。親の引いたレールに乗って薬剤師の資格を得た私は、なんだかんだあったものの(その部分はまたいずれ書きたいと思う)職に困ることはなかった。引っ越しなどで2回ほど転職したが、どこにいっても基本的にやることは変わらない。処方箋を受け取り、薬の内容、使い方や量など疑わしい点は医師に確認をとって、薬を用意し、患者様に薬を安全に使っていただくよう説明しお渡しする。約15年、そうやってきた。
でも、ここにきて、『このままじゃマズい』と感じ始めた。
周りの人との会話についていけない。
薬の話だけではない。疾患の話、自宅で治療されている患者様の自宅に薬を届ける事について、薬局で使っている機械の話、今後の展望 などetc・・・。
でも思い返せば、そうなってしまった原因は単純だ
これでいいと思っていたから。
慌ただしい日々を理由にして、毎日仕事をこなすだけ。無難に対応する術も覚え、それでなんとかやり過ごしていた。「よくなったよ。」、「話聞いてくれてありがとう。」って言ってくれる方もいた。私なりにやってきたつもりだった。でも、それは「つもり」に過ぎなかったんだ。
常に変わっていく現場と積み上げた過去の経験と。しかし、新しいことをインプットする機会を持たず、仕事をルーティン化させた私に今あるのは脆く心もとないハリボテだった。押し寄せていた波が一気にひいていく感覚。残るは、ただ、ただ焦燥感。
・・・どうする?
って、ここからやるしかないよね。 「だめだー」なんて落ち込んだってしょうがない。ないものはないのだ。今、気づけて良かったじゃん。・・・と、今、一人、自分を鼓舞させてこれを書いている。
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まずは、しっかり土台を固めよう。
職場でのコミュニケーションを大事にする(知ったかぶりしない)
仕事中に自分の中で消化しきれなかったケースはきちんと復習。
仕事のない日は、自宅に眠っている書籍やインターネットで情報を得る時間をつくる。
…えーと。今まで何やってた? がんばれ、自分!
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