肝生検をした翌日の話
朝から隣人の話し声で起床。
近くの人の声さえも遮断する耳栓はあるんだろうかと思いつつ看護師さんが朝の体調チェックに来る。
熱も下がり頭痛もなくなったので安心。
大きなガーゼを取ってもらい絆創膏に変更。
異常なしと。
体調悪くて大きなガーゼシーンを撮るのを忘れたことに気付き急いでしょうもない写真を撮りました(泣)
朝食は抜きにしてもらい10時までの点滴が終わるのを待つけど長いよ~。
看護師さんはトイレ以外動いちゃダメと言われたけど研修医くんが状態チェックに
「点滴終わったら売店行っていいですよ」
ほんとかよ!と疑いつつ
別の先生がきて「(触診して)大丈夫そうですね、売店?いいですよ、でも他は安静にしててくださいね」
ほっ一安心。
主治医は本日いないと昨日言われ残念~
土曜日だしお休みかな~
長~い点滴が終わり解放され即座にローソンへコーヒーとパンを購入。
美味い~おいしすぎる;;
そしてすぐにお昼ご飯!まさかのパスタ!
ボリューム!完食!パスタ屋さん並で美味。
お腹もいっぱいになり気が緩み眠くなり耳栓とアイマスクし寝ることに💤
しかし隣の人が電話禁止なのに朝から4回目の電話を始める…この電話が長すぎてさすがに寝たいのでナースステーションに
「隣の方が電話していて…耳栓しても眠れないので注意してもらえませんか」と直接言いに行った。
昨日も看護師さんから病室での電話はダメ!と注意されているのにもかかわらず言うことを聞かない。
ナースコールを何十回も鳴らすし手を焼いているようで「あぁ…またですか(苦笑)」と
すぐに看護師さんが注意してくださって電話コーナーへ行く準備を始めたので無事に寝れる~と思ったら私のところに看護師さんがきて
メモ紙を見せ「部屋移動しますか?」と。
いやいや明日退院するからそれはさすがに大丈夫です(苦笑)とやりとりをしていたら別の看護師さんもきて
「何度注意しても聞かないんですよ…昨日も眠れてないですよね。隣のお部屋空いてるので移動しましょう?
隣は神経質な方ばかりなので静かですよ(*^^*)」
まるでわたしが神経質みたいじゃんw
…確かに神経質なので光や音があると眠れないのでそうなんですけど
入院が長引くなら移動したけど一夜我慢すれば終わりなので遠慮しました。
何故かめちゃくちゃ移動した方がいいと言われたw
こういう隣人不満?を伝えると部屋移動できたりするもんなんだろうか?例外だろうけど申し訳なさと嬉しさと複雑な気持ち。
同じ部屋の1人は耳が片方聞こえない、食事も難しいご年配の方なので声とか気にならないのでしょうね…
看護師さんはとても優しく気を使ってくださり申し訳なかったなぁ。
さぁて静かになったことだし寝るか~とおもったら
研修医くんがきた。
研「寝てます?寝てます?寝てますか?調子どーですかー?」
絶対起こしに来る(笑)
「変わりないです、元気です」
研「コンビニ行きました?」
「はい、お陰様でコーヒー飲めました(笑)」
研「ちゃんとエレベーターで?笑
先生(主治医)はあまり動いて欲しくないみたいでしたけどね…安静にしててくださいね。点滴外れて自由だからって…(点滴してた手を見る)」
私「?青くなってないですよ」
研「ほんとですね、よかった…(手の内側を見てしまう)」
私「(あっ…)」
研「ここ青く…あっ、僕が失敗したところですね…ごめんなさいw」
私「どうしてくれるんですかw」
研「ごめんなさいw苦手なんですw数日で消えるので我慢してください( ´•ω•` )」
・・・数日どころか2週間目にさしかかっても青いぞ!笑(1週間すぎた後の画像)
でも年齢が近かったのでフレンドリーな会話ができて楽しかった。
傷をチェックして
研「また明日きます~」と退散
そんなこんなで数時間寝て夜ご飯ー!
最後の食事。
普通食だからか本当に美味しい~!
病院食って味が薄くて美味しくなさそうなイメージでしたけどむしろ逆で味が濃いめで定食屋さん並。しかしご飯の量が多い~丼物並にあるね。普段からこういったバランスのいい食事したいなぁ。
そして今日はお風呂禁止なので顔だけ洗い寝る。なんだかずっと眠い。
熟睡をしてないからなのか…
つづく…。