知らない人の声がきこえる日々
耳が良くなったとかそういう話でもないし怪奇現象でもないです。インターネットがどの家庭にも当たり前のようにあってスマホを1人1台以上は持っている時代でかなり変わったと思う。
私が高校生の時にTwitterが生まれ、すぐに始めたけれど使い方がイマイチなところと周りがまだしておらず何も面白味はなかった。逆に過去の遺物とされているmixiやモバゲーは絶大な人気だった。mixiなんて18歳以上で友達の招待状がないと登録できないキッズ禁制のSNS。今じゃ考えられなくて笑っちゃうけどネットを利用するならそれで良かったのかも。
そういう歴史を経て今はSNSが当たり前になって企業も芸能人も情報を得るならTwitterなところがあるくらい浸透している現状で、それはとても便利で楽しい。
でも、それ以上にその楽さと便利さの代償に今まで大人の事情で押さえつけられていたのか小さい声が大きくなり過ぎると最近しみじみ感じる。いい声も悪い声もね。企業でやらかしたなら内部でさらりともみ消せたことは小さなことでも叩かれるし、逆も然りで小さな功績が拡散され賞賛される。
一般人だと小さくて悪いことがかなり響くようになった。個人的にTwitterやYouTubeを利用しての悪ふざけの度が過ぎてしまってるようなことが多いなぁと感じる。まぁ自分には関係ないからと一歩引いて見てる人ばかりだろうから何も変わらないよね、私もその一人だし。それ以上に良いことも楽しいことも多いけど。
物は使いようで良いように使いたいなぁと思ってはいるけれど上手く使いこなせてない気がしてならない。悪いものから目を背けて生きていきたい人間なのでネットの中ぐらいは完全に排除してユートピアを築きたい。
Twitterの好きなところをあげるなら興味関心なくても「そういうこともあるんだ」と意外な知識を得ること。ただそれだけで何年も続いてる気がする。今日はまぁそんな感じです、はい。