銀行でお金を借りること

創業前は、借金は怖いし出来るだけ自己資金で頑張り、どうしても足りなくなったら銀行から借りる、というイメージを持っていました。

でも色々な税理士さんのユーチューブ動画を勉強がてら見ているけど、逆みたいです(;^_^A。
お金に余裕があるときに借りておく、お金が無くなってからは銀行は貸してくれない。。。。

自分でも銀行員の方と話していて、同じ印象を持ちました。
まさに「晴れた日に傘を貸してくれる」を実感します!

具体的に、創業したばかりの方は日本政策金融公庫に相談に行くのがよさそうです。民間ではなく創業を後押しする役目の公的な銀行なので、基本的には融資に前向き。担保も個人保証も無しです。
重視されるのは、創業への熱い思い!ではなく、、、
自己資金がいくらか、自己資金を継続して貯めてきたのか、公共料金を滞納していないか、業務経験、など非常に現実的なことのようです。

設計事務所の経営で難しいのは、入金が遅いことだと思います。忙しかった結果の入金が数か月後というのはざら。その間は入金ゼロが続きます。年間通して黒字でも短期的には資金繰りが苦しい時もあります。

資金繰りの悩みから解放されて、仕事に集中するためにも公庫さんや銀行さんから融資を受けて資金に余裕を持つことが大事!だと思います。

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