【2033年には賃貸住宅の空室率は47%になるという話】
僕がいつも空室対策セミナーの時にまくら(落語の本編に入る前にする話)
として話すとき、この空室率47%から始める。
日本全体の空家率(一般住宅+賃貸住宅)は2033年に33%になると
総務省「住宅・土地統計調査」から発表されている。
また、これをもとに野村総研が賃貸住宅に特化して出した数値が
『2033年には日本の賃貸住宅空室率は47%になる』という。
空室対策を真剣に考えたときに
僕は2・6・2法則(パレードの法則から派生したもの)を思い出す。
それはどういうことかというと
2033年に47%のアパートメントの部屋が空くということだ。
あなたの(すべての)アパートメントは半分弱空いてしまうのか?
と思えるかもしれない。
しかし
・この記事を読んで頂いている方
・積極的に空室対策のセミナーなどに参加している方
・一番大切なのは入居者目線で経営している方
上記の方々は
2・6・2の法則最初の2となり
2033年になっても脳みそに汗をかいて空室対策に対して
挑戦し続けるのでいつも満室を保っている。
その上、ウェイティング対策(空室待ち)の方々が
行列をなす状態となるだろう。
次に2・6・2の法則2番の6は
普通の人
アパートメントを建ててから空室は気にはなるが
行動を起こせていないため、家賃下げて、下げて、また下げて
徐々に空室率50%に近づいていく。
最後の2・6・2の法則の2は
今でも出てきている物件があるが
「なにをやっても入らない部屋」となる
何をやっても入らない物件とは
家賃を下げても入らない物件で、入居者目線でないものだ。
これはかなり致命傷となる。
なぜ、このように3つに分かれてしまうのか?
それは稲盛和夫さんの本「成功への情熱」に書いてある
才能×情熱×考え方
この「考え方」の所が分かれ道になると僕は思っている。
今回開催する「空室対策マイスター塾」はこの「考え方」を
それぞれ所有しているアパートメントにズバリ照らし合わせて
8つのメソッドとしてお届けする。
あなたのアパートメントに特別な空室対策を
オリジナルな自分だけのしくみをいっしょに考えてみませんか?
YO-SORO
笑顔同封石川龍明(横濱Dragon)
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