物事の上達プロセス(仕事、スポーツ、趣味等)
皆さんには上達したいことがあるでしょうか?
上達したいことは人それぞれあると思います。
仕事、スポーツ、趣味、などなど。
あなたが思う上達したいことを、以下の〇〇で置き換えて読んでください。
まずは、なぜ、あなたは、〇〇が上手になりたいって思ったのか考えてみてください。
理由は人それぞれだと思います。
①〇〇のプロ、専門家、第一人者、上級者になりたい 〇〇をただ上達させたいから
②〇〇をする周りの人から上手だね、すごいね、カッコいいね、と言われたい、思われたいから
③〇〇をする周りの人に負けたくないから
④〇〇をする人とコミュニケーションがとりたいから
どれが良くて、どれが悪いという事はなくて、どれも〇〇が上達するのに重要な理由、要素だと思います。
ただ、最も上達する上であるべきは、
①〇〇のプロ、専門家、第一人者、上級者なりたい 〇〇をただ上達させたいから
ということだと思います。言い換えると、
プロ、専門家、第一人者、上級者に対する「憧れ」
それを「真似る」こと
が重要だと思います。
また真似ることで、
プロってすごい
身近な上級者が物凄く努力をして上達したんだ
と気づきます。
自分もああなりたい、同じことをして近づきたい、
これが上達を継続するにあたって、すべての源になるのだと思います。
上達には誰かの意見が必ず必要になる
とにかく〇〇に関する情報をインプットし、真似をすることは重要なのですが、そればかりしていても上達はしないのです。
実際に体感し、インプットされた形式知を自分の中で腹落ちさせることで、上達していきます。
この時に自分一人だと誤った考え方や行動を覚えてしまうことになる可能性があります。つまり気づかないんです。
こういう時に上級者の助言が必要になってきます。
これは上達する上で必要なプロセスです。
この時に注意したいのは、助言や指摘されたり内容について、その内容を自分の中で要するにこういうことかと、
自分の中で考えをまとめる力、
その内容を確認したりその理由を尋ねる力、
ディスカッションする力、
が重要になります。
日本人の多くは、詰め込み教育型の教育を受けた人が多く、この質問力やディスカッション力が弱いと思います。
ですが、これを乗り越えないと上達のスピードは速まりません。
オススメするのは、上達させたい自分以外に、もう一人客観的な自分を作り、そのもう一人の客観的な自分が、上達させたい自分をプロデュースする、という方法をとることです。
上級者やプロと対等な立場で、上達させたい自分を、一緒にプロデュースする、という作業をしていきましょう。
上達には、ある程度期間を集中して、量をしっかりこなすことが重要
また、上達には、ある程度期間を集中して、量をしっかりこなすことが重要です。
集中するためには、〇〇に対する熱量、好きさ、がないとできません。
〇〇をする行為に意義を感じられず、継続できないんです。
また、ある程度の量が、質を作ることも忘れてはいけません。
集中して継続し、量をこなすことで、質に変わる時が訪れます。
その時、〇〇が習得できるものだと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?みなさまの参考になれば幸いです。
〇〇の部分を「ゴルフ」に置き換えた記事を以下にアップしています。
ご参考まで。