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悪い癖が身に付く可能性がある?

1vs1は悪い癖が身に付く可能性とは?
1vs1の目的は相手を交わすことにある。
けど試合で相手を交わすことが目的になると良いプレーに繋がらないことが多い。
ある程度サッカーをしたことがある人ならこのことがわかると思います。
目的がハッキリし過ぎてしまうとDFは察知してしまう。

『抜く』

が目的にならない1vs1をトレーニングでしていくと試合により近い状態となると思っています。


どんな1vs1がいいのか?

目的が1つにならない1vs1
悪い例えは

『ドリブル通過のみの目的の1vs1』

なぜか?
ドリブルでDFを突破するのみの目的だとDFは限定できてしまう
そうなると、方向と目的が1つになってしまうからです。

良い例えは

『パスやシュートがある中で1vs1』

なぜか?
相手を騙す要素が1つではないからです。


1vs1動画

抜くのとゴールにパスという目的があるのでそこを上手く活かして相手を騙す。
より試合に近い状態で1vs1を強化できます。

できれば壁があってエリアから出ることができない状態がベスト。
2分間を15セット
休憩込みで1時間程度。

相手DFの足はどこまで出てくるのか?
相手を動かすためにフェイントがある。
そういうテクニックが身に付く。

言い方を変えれば
1vs1のストリートサッカーというイメージです。

子供達は勝手に巧くなる。

次回はドリブルテクニックトレーニングを紹介。

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