★1vs1は...
悪い癖が身に付く可能性がある?
1vs1は悪い癖が身に付く可能性とは?
1vs1の目的は相手を交わすことにある。
けど試合で相手を交わすことが目的になると良いプレーに繋がらないことが多い。
ある程度サッカーをしたことがある人ならこのことがわかると思います。
目的がハッキリし過ぎてしまうとDFは察知してしまう。
『抜く』
が目的にならない1vs1をトレーニングでしていくと試合により近い状態となると思っています。
どんな1vs1がいいのか?
目的が1つにならない1vs1
悪い例えは
『ドリブル通過のみの目的の1vs1』
なぜか?
ドリブルでDFを突破するのみの目的だとDFは限定できてしまう
そうなると、方向と目的が1つになってしまうからです。
良い例えは
『パスやシュートがある中で1vs1』
なぜか?
相手を騙す要素が1つではないからです。
1vs1動画
抜くのとゴールにパスという目的があるのでそこを上手く活かして相手を騙す。
より試合に近い状態で1vs1を強化できます。
できれば壁があってエリアから出ることができない状態がベスト。
2分間を15セット
休憩込みで1時間程度。
相手DFの足はどこまで出てくるのか?
相手を動かすためにフェイントがある。
そういうテクニックが身に付く。
言い方を変えれば
1vs1のストリートサッカーというイメージです。
子供達は勝手に巧くなる。
次回はドリブルテクニックトレーニングを紹介。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?