【世界の結婚式を巡る旅】メキシコで初めて海外の結婚式に参列②
今から5年前、約半年にわたって行った『世界の結婚式を巡る旅』。
今更になりますが、記録と記憶として残していきたいと思いますので、お付き合いいただけますと幸いです。
旅に出ることを決意したいきさつについては、以下の記事を見てみてください。
前回の記事はこちら。
この旅はじめての結婚式参列の日!しかし…
とうとう結婚式の日がやってきました!
日本にいたときからずっと楽しみにしていた日だったので、朝からそわそわが止まらなかったのを覚えています。
海外の結婚式ってだいたい夜からスタートなので、16時くらいからLoさんとドレスを着たり、メイクをしたりして、日本と同じようにおめかしをしてました♪
女の子のこういう時間が楽しいですよね◎
結婚式は19時スタートとのことなので、18時くらいに家を出るのかな~?と、のんきに出発の時を待っていたのですが…、
時計はまさかの、19時5分前を指している…。
そうなんです。
なぜか結婚式のスタート時間5分前になっても出発しないんです…(泣)
会場までは、Loさんと彼氏さんの車で向かう予定だったので、私一人で先に行くわけにも行かず(そもそも場所も分からないし…)、勇気を出して「そろそろ行かないの?」と聞いてみたら、
「まだみんな来ていないから大丈夫!」と言われてしまいました(笑)
日本で言う沖縄時間みたいな感じで、メキシコも恐らくのんびりなんでしょうね。
”郷に入っては郷に従え”なので、大人しく待っていたら19時15分くらいに「そろそろ行こうか!」と出発になりました◎良かった~!
やっと出発!まずは挙式会場へ
挙式会場は住宅街の中の小さな教会。
新郎新婦どちらかの通っている教会なのかな?
最後の方に着いた私たちは着席できず、後ろで立って覗くように見ていました。
ちなみに海外でのキリスト教の挙式は、結婚する二人のうち少なくとも一人がキリスト教の信徒でないと結婚式ができない「カトリック」がほとんどです。
それじゃあ、ホテルなどで挙げる日本のキリスト教の挙式はなんなのかというと、信仰がなくても挙式のできる「プロテスタント」になります。
「カトリック」の場合、バージンロードの色は赤や緑が多く(今回は違いますね)、祭壇には十字架にかけられたキリストの像が掲げてあります。
挙式の最後のほうで到着したので、内容はほとんど見れませんでしたが(泣)、挙式の神聖な雰囲気が感じられて良かったです~◎
退場シーンになり、初めてお顔を拝見することができた、今回の新郎Marco(マルコ)さんと新婦さん。
おふたりに続いてゲストも退場。
ブライズメイドらしき方々もいました。
エントランスでは小さい子供たちがバブルシャワーを飛ばしていましたよ◎
外には人だかりができていて、新郎新婦とゲストとの暫しの交流時間のようです。
こういうシーンは本当にどの国も一緒なんだなぁとほっこり◎
新郎新婦さんとご対面
そのあとすぐに、一人だけ異常に顔の薄い東洋人は、新郎新婦さんに見つけてもらえました。
新郎のMarcoさんに、すごいスピードの英語で「よく来たね!」的に話しかけてもらったんだけど、あまり理解出来ずに申し訳なかった。
(Loさんが「もう少しゆっくり…」とフォローしてくれて、それも申し訳なかった…)
でも満面の笑みで「ようこそ私たちの結婚式へー!」と言ってもらえて本当に本当に嬉しかったです✨
とりあえず日本から無事に到着したこと、結婚式に参加させてもらうこと、そして心からのおめでとうございますを伝えられたので、これで正真正銘ゲストとして認められたことに!
こんな謎の東洋人を受け入れてくださって本当にありがとうございます!
パーティ会場へ移動 その前にちょこっと観光へ
お話の時間もつかの間、この後はまた車でパーティ会場へと移動します。
挙式からパーティまでの時間も、日本とは違って結構あいてるんですよね。約1時間くらいはあったかな?
その時間にせっかくだからと、Loさんがグアダラハラの観光スポットに連れて行ってくれました
もう本当に感謝しかないよ~!!
この写真、どうしてもふたりで一緒に撮りたかったので、私がタイマーをセットして走りました(笑)
(彼氏さんは車を停めに行ってくれていました)
あと、Teatro Degolladoっていう有名な劇場も近くにあって紹介してくれたのですが、Loさんと2ショット写真が撮れたことと、結婚パーティにこれから行ける!っていう嬉しさで、こちらの説明についてはあまり覚えてなくて申し訳ないので、写真だけ載せておきます。
そしてとうとう!パーティ会場に到着!!
長くなってしまったのでその③に続きます。